佐倉しらい動物病院ブログ

狂犬病ワクチン接種について

こんにちは、獣医師の白井顕治です。

この記事では狂犬病ワクチンの接種について情報を記載していきたいと思います。

まず狂犬病についてですが、これは疾患としては名前は非常に有名ですね。

「狂犬病」というと犬にしかかからない病気のような印象を持つかもしれませんが、ほぼすべての哺乳類に感染することが知られています。

感染経路は、発症した生き物の唾液中にウイルスが含まれており、その唾液が皮内に入ることにより感染が成立します。

海外における人への感染事例としては、犬にかまれたり、コウモリが飛ばしてくる唾液が傷に入ったりすることにより感染することが多いようです。

感染したのちに、狂犬病を発症しますが、発症後の致死率はほぼ100%と言われており、脅威となります。

狂犬病の清浄国(発症してなく、ウイルスがいないと考えられている国)の方が少なく、日本に入らないように、飼い犬の接種率を上げるというのが狂犬病予防法になります。

海外ではワクチンの種類や法律により、狂犬病予防ワクチンを接種する期間が1年~3年に1回と幅がありますが、日本の法律では年に1回の接種が犬の飼い主に対して義務付けられています。

当院では接種率向上のため、3~6月の間は特別価格での接種と、市役所への登録代行(佐倉市のみ)を行わせていただいております。

特に千葉県は空港や港があり、海外からの侵入する経路が多い地域となります。

野良猫や犬、公園にいる小動物などが感染していた場合には常に人命が脅かされる可能性がありますので、接種率を保って国内への侵入を防いでいきましょう。

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