実績詳細

ラブラドールレトリバーの深在性膿皮症(緑膿菌性)

種類 ラブラドールレトリバー
年齢 7
診療科目 皮膚科 
症状 足が腫れていて痛がっている。

症状の概要

深在性膿皮症は皮膚の深部の細菌感染です。原発性の感染ということはまれで、多くは表皮の感染症が深くまで入り込んだり、胼胝部など表皮の異常が認められる部位に起きることがある。治療は内服薬と外用薬、患部への刺激の低減などになるが、慢性化してしまうケースもある難治性の疾患である。

検査結果

外貌上、後肢の足根周辺が熱感を持って腫れており、排膿していた。

 

レトリバー種は腫瘍の好発犬種であるため、腫瘍を除外するために患部のレントゲン写真を撮影したが、骨融解像は認められなかった。

 

膿汁を培養検査に出したところ、緑膿菌が検出されたため、深在性膿皮症と診断した。

 

治療方法

感受性の認められた抗生剤を2種使用し、治療を行った。

治療・術後経過

治療開始後10日目には腫れや排膿は認められなくなり、痛みを感じている様子も見られなかった。

 

内服を8週間続けて治療終了とした。

 

患部は胼胝部に形成されていたため、不衛生な環境や気温によって再発することがあるが、内服薬での管理を行っている。

 

 

担当医:白井 顕治

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