手術実績一覧

手術に関する診療実績

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雑種猫の眼球摘出

子猫を保護した際に目が腫れていることがある。この際に、眼球が原形を保っているかどうか、腫れているのはどの部分かによって、内科療法で維持管理するのか眼球摘出を実施した方が良いかを判断する必要が

バーニーズマウンテンドッグに発生した肥満細胞腫

犬の体表に形成される悪性腫瘍として、肥満細胞腫は比較的よく認められる腫瘍である。様々な外観を呈するため、肉眼的に肥満細胞腫を特定することはできないが、細胞診で比較的容易に診断することができる

マンチカンの眼瞼内反症に対する矯正手術

眼瞼内反症は主に下眼瞼に起こる症状で、犬でも猫でも発生します。眼瞼内反症の主な症状は、内反して眼球の角膜・結膜に被毛が接触することによる角膜障害を主訴に来院されることがほとんどです。そのため

雑種猫の子宮蓄膿症と乳管拡張

猫の乳腺に形成された腫瘍は、悪性の乳腺腺癌である可能性が高いことが知られている。両性の乳腺腫瘍や乳腺過形成も乳腺癌の全病変と言われているため注意が必要ではあるが、本症例のように腫瘍ではない可

ベンガルの横隔膜ヘルニア

横隔膜ヘルニアは先天性もしくは交通事故などの強い外傷によって引き起こされる。本症例がいつから横隔膜ヘルニアを患っていたかは定かでない。横隔膜ヘルニアは腹部コンパートメント症候群に関連して周術

秋田犬の乳腺に発生した骨肉腫

乳腺には類骨の細胞が正常にも存在しており、その細胞が悪性化することによって乳腺にも骨肉腫を発生することが知られている。

ハバニーズのチェリーアイの整復

チェリーアイは遺伝性に引きおこる目に発生する異常である。片目のこともあれば両目に発生することもある。 また、両目であっても本症例のように、時期をずらしてチェリーアイになることもある。

ミニチュアダックスフントの椎間板ヘルニアに対する外科治療

犬の椎間板ヘルニアは、椎間板の編成に続いて引き起こされる脊柱管内への椎間板や椎間板物質の突出によって起こされる疾患で、犬に起こる神経疾患の中でも発生頻度は高い疾患です。治療は内科療法と外科療

ジャンガリアンハムスターのほほ袋脱出

頬袋脱出は軽度であれば整復のみで終了となるが、脱出の程度によっては整復した後に縫合し、位置を固定する必要があります。 縫合した場合固定後数日で抜糸をして治療終了になります。 固定中は粘稠度の

ノルウェージャンフォレストキャットの毛玉による腸閉塞

下痢や嘔吐、食欲不振などの消化器症状を呈しているときに考える原因の一つに異物による消化管閉塞がある。これは閉塞を起こしてから時間が経過するとともに重症度が増加していく可能性があるため、速やか

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