こんにちは、獣医師の白井顕治です。
この記事では、日ごろの診療に一切関係のない、当院の診察室のインテリアについて公開していきたいと思います。
普段診察室に入るときって、きっとペットも飼い主様も少し緊張して入ってくると思うんですよね。
この記事を読んで、少しでも軽い気持ちで入ってきてもらえたら嬉しいです。
診察室ですが、私と院長(父ですね)が交互に使っているので、お互いの診察の邪魔になるようなものは置かないようにと配慮しています。
(特に私は院長のものを黙って捨ててしまうこともあるため、院長が気を付けています。)
さて、飼い主様が診察室に入って、やや上の方を見ると
・・・・・・
いますね。
院長のトリ人形です。
気がついたら置かれていました。
落ちてきたりして不安定なようなら撤去案件だな・・・と思って触ってみたら、割とずっしりと重くて、安定している・・・。
常に後ろから見下ろされている感じで視線を感じたり、また、飼い主様の中には話している途中に人形に気がついて、私と話しているにもかかわらず目線が明らかにトリに行っている方もいたりします。
カラフルでかわいいので、診察室の居住権ゲットです。(私判断)
また、違うところを見ると、ほかにも動物がいます。
顕微鏡の上にいるこいつです。
私自身が17年間飼育していた茶虎のネコがいまして、この佐倉の病院を開院する直前に老衰でなくなってしまいました。
そのネコの変わり身人形のネコ助です。
今でこそ、さらりと書いていますが、亡くなってしまった時の落ち込み様は仕事はおろか人生や生命維持にも支障をきたすレベルだったのですが、なんとか持ち直しました。
ホームページ全般は私が管理しているのですが、管理するモチベーションを維持するために、実は
このHPのトップにも・・・
いました、こいつです。(ばばーん)
生まれつき片目がないネコでした。
で、診察室のこいつ(再)
は、その代りのお人形です。
顕微鏡の上に設置した時には院長から
「不安定なところで危ないんじゃ・・・」という意見も出ていましたが、文明の利器(くるっと丸めたセロハンテープ)二より不安定性をカバーしました。
なので、いつも診察を見守ってもらっています。
(院長のトリにも似たような思い入れがあるかもしれませんが、黙っておいてあるのでエピソードの有無は不明です。)
最後に
このシンクです。
このシンク、蛇口がないですよね?手を差し出すと自然に水が出るタイプのセンサー式のものですが、
院長や自分が電卓やカルテを置くのに使用していて、突然センサーが反応して水が出ると困ることが多かったので、センサーの電源を切ってあります。
(シンクの形をした物置が完成した瞬間である。)
最もどうでもいい情報の登場です。
あと、今回写真は撮っていませんが、飼い主様が座る椅子の上の方に、パンダのシャンシャンの生まれたての時のぬいぐるみが置いてあります。
最近飼い主様に頂いて、とてもうれしかったのでいつも視界に入るように私の正面の壁の上においてあります。
この子たちですね。
初見はキモカワですが、見つけても驚かないでくださいね。
こんなところが、診察室内のどうでもいいお話です。
記事にしていて、普段の病気の情報よりも筆が進んだので、今後も医療情報以外にも役に立たないダレトクな情報も掲載してみようと思います。