実績詳細

ミヌエットのアレルギー性皮膚炎

種類 ミヌエット
年齢 2歳
診療科目 皮膚科 
症状 目の周りが赤い、目やにが出る

症状の概要

猫のアレルギー性皮膚炎は原因物質が特定できないことも多い。食事反応性やノミアレルギー性皮膚炎以外のアレルギー性皮膚炎を総称してアトピー症候群と呼ぶこともある。好酸球性皮膚炎や無痛性潰瘍なども同じ分類の疾患とされている。
治療は主に内服による投薬が必要となるため、内服が困難な猫ちゃんでは治療に悩むことがある。

検査結果

症例は眼瞼周囲がやや腫脹し、赤みを帯びていた。

検査を実施したところ、眼自体には異常が認められなかったため、アレルギー性の眼瞼縁を疑い治療を行った。

治療方法

治療後

 

 

 

治療・術後経過

 

眼瞼は正常に戻り、流涙もなくなった。

 

以後、内服薬を漸減したが、3日以上投薬間隔をあけると症状が再燃するため、2-3日おきの投薬を続けている

経過良好

 

 

担当医:白井 顕治

お気軽に
ご相談ください

志津しらい動物病院043-462-1122 受付時間 9:00~11:30 15:00〜18:30

佐倉しらい動物病院043-483-1212 受付時間 9:00~11:30 14:00~17:30

お問い合せフォーム
インターネットでカンタン相談

病院案内アクセス
駐車場有・近隣にコインパーキング有