蔓延している新型コロナウイルス感染に対する院内対策の一環として
これまで行っておりました野生動物救護(哺乳類・鳥類など)をいったん中止いたします。
現在、新型コロナウイルスが感染可能な動物について、世界中で調査が行われているはずです。
一般的な野生動物(タヌキ、ハクビシン、カラス、ハト、スズメなど)を含めた野生動物への感染が認められるかどうかは不明です。
「感染する恐れがある」ということではなく、「感染するかどうかもわからない」状態です。
ですので、受け入れを中止させていただきます。
野生動物救護は非常に重要なことであることは十分に理解しておりますが、
保護される市民の方におかれましても、身の安全を第一に考え行動をしていくことをお勧めさせていただきます。
野生動物救護を再開する場合には、再度HPを通じて公開いたします。
なお、中止している救護活動に対して、当院以外で行っている動物病院・そのほかの組織は把握しておりませんので、
各市区町村にお尋ねください。