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診療案内
医療の高度化に伴い、人医療と同じように犬猫共に悪性腫瘍(がん)が死因のトップになっています。 悪性腫瘍はできた場所やその腫瘍の由来によって、治療法は外科、化学療法、放射線療法など多岐にわたります。 もっとも重要な事はしっかりとした診断を行うことから始まります。 体の表面にできたしこりは、さわった様子や見た目からは良性・悪性の判断をすることはできません。 検査を行い、しこりの今後について一緒にお話をしていきましょう。
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猫
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犬において、乳腺腫瘍は2~4歳程度までに避妊手術を実施することによって将来的に乳腺腫瘍の発生する確率を下がることができるという情報はあるものの、この症例のように若くして乳腺に腫瘍が形成さ...
悪性黒色腫(メラノーマ)は、色素を産生するメラノサイトが腫瘍化したものである。主に体表に形成され、口腔内や足端、体幹部体表のどこに形成されるかによって悪性度や挙動が異なる。悪性度が高い順...
猫における骨肉腫の発生は、犬と比較すると稀であり、10万頭に4頭程度の発生頻度であることが報告されている。また、前肢と比較して後肢の骨に発生しやすい傾向があるため、今回の症例は比較的稀な...
絞扼処置は、有茎状の腫瘍に対して、ネモトで縛って腫瘍へ向かう血管や皮膚を壊死させ、麻酔手術を行うことなく腫瘤を除去する手法である。 他の文章中にも記載したが、通常は診断されていない腫瘍...
本症例は以前より2つのタンパク漏出性の疾患を患っており、慢性的に免疫抑制剤やステロイド剤の内服を行っていた。 リンパ腫は血液中に存在するリンパ球が腫瘍化することにより発生する悪性腫瘍で...
口腔内のしこりに対しては、針吸引生検では正確な診断は得られにくい。また、腫瘍に対して一部を切り取るような手技を実施する場合には、皮膚を介してではなく口腔粘膜面からアプローチすることが原則...
肛門周囲に形成される腫瘍としては、肛門周囲腺腫や肛門周囲腺癌などがあげられる(もちろん、その他の皮膚に形成される肥満細胞腫や軟部組織肉腫、脂肪種なども形成される可能性はあります。)。肛門...
リンパ腫は犬と猫に発生することが多い血液の悪性腫瘍である。発生要因として様々なものがあげられているが、個々の発生原因は不明である場合が多い。一般的に悪性腫瘍は中高齢になってから発生する傾...
犬の乳腺腫瘍の再発を予防するにあたりいくつも重要な点があるが、その一因として犬の乳腺は陰部周辺まで存在するため、乳腺の取り残しがないよう切除することが重要である。また、同時に卵巣子宮を摘...
乳腺の腫瘍は避妊手術を実施していない、未経産の中高齢のメス犬に、比較的よく認められる腫瘍である。乳腺部に腫瘤が認められる場合には、大きく分けて乳腺が由来の腫瘤である場合と、皮膚や軟部組織...
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