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逆くしゃみは小型犬やトイ種に多い症状で、通常のくしゃみは鼻から空気を排出するのに対して、逆くしゃみは息を吸いながらズーズーという音を出す症状である。 通常は症状は進行しないが、進行...
下気道炎症性とは慢性気管支炎、猫喘息、細気管支炎の総称である。それぞれ原因や機序は異なるものの症状や治療方針は大きく変わりはない。国内では他の猫種に比べてロシアンブルーやアメリカンショー...
猫のアレルギー性皮膚炎は原因物質が特定できないことも多い。食事反応性やノミアレルギー性皮膚炎以外のアレルギー性皮膚炎を総称してアトピー症候群と呼ぶこともある。好酸球性皮膚炎や無痛性潰瘍な...
会陰ヘルニアは去勢手術を行っていない雄犬に発生しやすい疾患で、両側に発生することもあれば、片側に発生することもある。片側の場合には右側の発生率が高い。 去勢手術を行ってあったとしても、...
ペルシャ猫は短頭種に分類される。短頭種は、犬でいえばチワワやフレンチブルドッグのような顔の短い犬種のことで、猫でいうとペルシャやエキゾチックショートヘアーなどが短頭種に分類される。犬にお...
会陰尿道造瘻術は雄猫の尿道を拡張するための手術である。雄猫の尿道は細く、S字状に曲がっているため、閉塞をおこしやすい。閉塞をおこす理由として最も重要なのが尿道炎に起因する尿道狭窄である。...
慢性経過をたどっている皮膚病変の診断には痂疲を材料に行う検査や、皮膚自体を検査する病理検査があげられる。本症例のように病変が局在している場合には、原因の特定の為には皮膚生検が診断に必要と...
爬虫類は定期的に脱皮を繰り返す生き物であり、その脱皮の回数や質は環境や食事、体調によって変動することがある。脱皮不全によって瞼や口唇、総排泄口などの天然孔周辺や尾端や指先などに血行障害を...
肝臓には、良性・悪性どちらの腫瘍も比較的よく発生する。また、悪性であった場合には肝細胞癌や胆管癌、血管肉腫などの原発性の悪性腫瘍と、そのほかの部位から転移して発生するものに分かれる。 ...
猫において便秘は比較的よく認められる消化器症状である。治療方法としては食事療法や緩下剤によって緩和していくことが挙げられるが、結腸内で硬結してしまうと、糞石と呼ばれ、非常に硬くなってしま...
この症例のように外陰部が隠れてしまい、皺壁皮膚炎や膀胱炎を繰り返す症例は比較的多い。注意が必要なのは、陰部が隠れてしまっていても特に症状のない症例もいるため、個々の症例によって対応を検討...
多くの外傷は、洗浄やワセリン塗布などを実施して、感染を制御することによって治癒することが期待できるが、皮膚の治癒を遅延させる原因が慢性的に存在する場合には、皮膚自体が治癒作業をやめてしま...
眼球形成期にウイルス性角膜・結膜炎に罹患すると、眼球自体が正常に形成されなかったり、癒着を引き起こしたりする。 慢性経過となり炎症がない場合には、必要に応じて癒着を剥離することによって...
瞬膜腺脱出は、脱出した瞬膜がサクランボのように見えるため、俗称としてチェリーアイと呼ばれる。 通常は2歳以下に発症し、後発犬種としてはイングリッシュブルドッグ、ビーグル、アメリカンコッ...
腎臓に形成される腫瘍としては腎細胞癌や腎芽腫、リンパ腫などが挙げられる。今回のように肉腫が形成されることは比較的珍しい。
乳腺に腫瘤が形成され、しばらく様子を見ていたら大きくなってきたという主訴は比較的多い。犬において、乳腺腫瘍は雌犬に多発するが、雌雄合わせた犬全体の体表腫瘍の中でも最も発生率の多い腫瘍であ...
犬や猫では、人の歯科治療と異なり、治療のたびに麻酔が必要となってしまうことがほとんどである。 そのため、非常に症状が進行してからしか処置をするケースが多い。また、そういった事情から、麻...
テリア種は遺伝的に水晶体が小さく、水晶体を浮遊させているチン小帯の異常により、原発性の水晶体脱臼が比較的よく認められる。 遺伝性疾患であるため、予防方法は確立されておらず、発生した場合...
犬において、眼瞼に形成される腫瘍の多くはマイボーム腺由来の良性腫瘍であり、マイボーム腺腫やマイボーム腺上皮腫という診断となる。もちろん外見だけで診断することはできないため、必要に応じて細...
レッグカルべペルテス病について 大腿骨頭および骨頚の無菌性壊死症が起こる疾患です。 大腿骨頭の虚血性壊死が原因で海綿骨が微小骨折し、痛みを伴います。 ・疫学 小型犬および超小型犬...
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