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吐くに関する診療実績

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トイプードルの胆嚢粘液嚢腫

胆嚢粘液嚢腫は小型~中型犬に比較体よく認められる疾患である。発生には遺伝的素因や、内分泌疾患とのかかわりが示されているものの、根本的な発生原因は解明されていない。 また、胆嚢粘液嚢腫が認めら

雑種ネコの胃腺癌

猫において、膵臓腫瘍や胃の腫瘍の発生頻度は多くないが、近年は検査機器の発達によって診断される頻度が上がってきている。

ミニチュアダックスフントの嘔吐に続発した巨大食道症

巨大食道症は、典型的には遺伝性に若齢に発生する神経筋接合部の疾患であるが、そのほかの疾患に続発して発生することもある病態である。 頻回の嘔吐が認められるような症例では、食道炎による巨大食道症

ポメラニアンの右大動脈弓遺残(異常血管輪)

右大動脈弓が遺残してしまうと、心臓および遺残血管によって食道が囲まれてしまい、様々な程度の狭窄を起こします。

柴犬の胃小弯部に発生した平滑筋腫

消化管に発生する悪性腫瘍としては、リンパ腫や腺癌、肉腫やGISTなどがあげられる。 今回の腫瘍は良性の腫瘍であったため手術単独で治療を行っているが、悪性腫瘍であった場合には、術後に補助治療と

ゴールデンレトリバーのひも状異物の摘出

ゴールデンレトリバーという犬種は、腫瘍の発生率が多いため、高齢のレトリバーが体調が急変して来院した場合には、腹腔内腫瘍の破裂などが第一に疑われる。また、多くの場合異物誤嚥を起こすのは5歳以下

ベンガルの横隔膜ヘルニア

横隔膜ヘルニアは先天性もしくは交通事故などの強い外傷によって引き起こされる。本症例がいつから横隔膜ヘルニアを患っていたかは定かでない。横隔膜ヘルニアは腹部コンパートメント症候群に関連して周術

ノルウェージャンフォレストキャットの毛玉による腸閉塞

下痢や嘔吐、食欲不振などの消化器症状を呈しているときに考える原因の一つに異物による消化管閉塞がある。これは閉塞を起こしてから時間が経過するとともに重症度が増加していく可能性があるため、速やか

トイプードルの消化管から摘出した鳥の骨(線維性腹膜硬化症併発疑い)

骨を誤食してしまった場合、胃酸によって溶けて吸収される場合が多い。ただし、本症例のように溶ける前に胃から小腸に運ばれてしまった場合には、異物として消化管閉塞を引き起こす可能性がある。そのため

ミニチュアダックスフントの尿管結石の摘出

腎臓で形成された尿の通り道を「尿路」とよび、その道のどこかで結石ができてしまうことを「尿路結石」と呼びます。場所によって、腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石となります。完全に分けて考えるこ

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