当院の沿革と地域貢献活動
当院の沿革
当院は半世紀にわたり佐倉市の動物病院として地域のペットの健康を守り続けてきました。
佐倉市の弥勒町に故・白井節造が白井愛犬病院を開院したことがしらい動物病院の始まりです。故・白井節造の父も獣医師として活躍していましたが、動物病院ではなく御料牧場の牧場医であったとのことです。
その後、同、佐倉市内の中志津に白井義昭がしらい動物病院を開院し、弥勒町の白井愛犬病院と中志津のしらい動物病院の2院での診療が始まりました。
その後、しらい動物病院は技術と設備を拡充していきより信頼性の高い治療を提供できる動物病院となることにより、日本動物病院協会の認定病院の資格を与えられました。また、一般的なペットの治療のみでなく、野生鳥獣の保護活動にも力を入れており、2015年と2018年に日本鳥類保護連盟および千葉県知事より感謝状を授与されています。
また、地域社会とのつながりとして、飼い主様参加型のイベントを開催したり、小学生の職場体験の受け入れも実施し、多くの子供たちに獣医師や愛玩動物看護師のお仕事紹介をしてきました。
現在は日本動物病院協会や、小動物整形外科認定医が在籍していることや、佐倉市内の動物病院で初となるCT装置を導入ております。また、新たな外部組織の認定として世界猫医学会(ISFM)よりキャットフレンドリークリニックゴールド認定を受けています。今後も町の動物病院としてより頼れる動物病院であるために、しらい動物病院は今後も研鑽を続けてまいります。
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1975年
- 故、白井節造(2代目)が白井愛犬病院を開院
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1979年
- 白井義昭(3代目)が同市内にしらい動物病院を開院
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1985年
- しらい動物病院が現在の地に移転
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2008年
- しらい動物病院がJAHA認定病院となる
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2015年
- 日本鳥類保護連盟より褒状を授与される
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2017年
- 白井愛犬病院閉院・分院として佐倉しらい動物病院開院
- 同時に、志津本院を「志津しらい動物病院」に改名
- 白井顕治がJAHA総合臨床認定医資格取得
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2018年
- 千葉県知事より感謝状を授与される
- 白井顕治がJAHA内科認定医資格取得
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2020年
- エキゾチックアニマル専門診療開始
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2022年
- 志津本院建て直し、CT導入
- キャットフレンドリークリニックゴールド認定
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2023年
- 院長交代(白井義昭から白井顕治へ)
地域貢献活動
しらい動物病院は「動物病院」として地域社会に役立てることを行っています ※現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部活動を制限しております
イベント開催
体験講座
職場体験受付
しらい動物病院では近隣の小・中学校からの職場体験を受け付けております。
ペットを飼ったことがある子もない子もみなさんに「動物病院」のお仕事を伝えられればと思います。
現在受け入れを行っている小・中学校
下志津小学校|上志津小学校|井野小学校|志津中学校|井野中学校|臼井西中学校|こてはし台中学校
学校関係者様へ
当院への職場体験の申し込みはお電話にて受け付けさせております。
皆様の参加を楽しみにしております。
飼い主様参加型イベント開催
普段の診察時間では伝えられないような日常の細かいケアやペット情報を各教室の担当者や獣医師がお伝えいたします。
主なイベント内容
詳しい情報をお知りになりたい方は是非ご参加ください♪
こども獣医師体験講座
「獣医さんになりたい」そんな夢を持つ子供たちのために、獣医師体験講座を、イベントの際に同時開催しています。
診療時間では出来ないような動物の検査の仕組みややり方をクイズを交えて体験していきます。
野生動物診療※現在、新型コロナウイルスおよびインフルエンザウイルスの影響により、野生鳥獣の診療を行っておりません。
志津しらい動物病院では佐倉市で保護された野生動物の応急診療を行っております。
怪我をした野生の鳥獣を保護された方は、電話でご連絡の上、ご来院くださいますようお願い致します。
白井 義昭が鳥獣保護活動に対して千葉県知事より感謝状をいただきました。
当院では傷病野生鳥獣救護事業の指定獣医師です。
巣から落ちたヒナなどは、そばに親鳥がいることもありますので、保護はよく観察してからにしてください。
また、保護してからご来院の前に必ず電話にてご連絡ください。
最後に、野生動物保護事業のキャッチフレーズと言ってもよいものですが、「責任感の無い義務感」からの保護はやめましょう。