ハチなどの毒虫に刺された場合には、過度なアレルギー症状の発現の予防と二次感染の予防に努めることが重要である。また、組織壊死などを引き起こすタイプの毒を保有している虫や動物が生息している地域では、患部の様子をより注意深く観察する必要がある。
実績詳細
蜂に刺されたラブラドール・レトリバー
検査結果
症例の右顔面は中程度に腫れており、アレルギー症状を示していた。
小さな発赤が確認されたため、蜂に刺された可能性が高い。
治療方法
ステロイド剤と二次感染予防の抗生剤を投与した。
治療・術後経過
受診日の夜には顔の腫れは引き始め、翌日にはほぼ正常にまで改善した。
経過良好
担当医:白井 顕治
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