歯周病の正確な診断および治療は麻酔下で歯科レントゲンを撮影し、プロービングを行った後に行います。その結果、ある程度まで進行してしまった歯は、の骨子ておいてもその後の生活に良い影響は起こしませんので、抜歯を行います。
反対に、歯周病の進行が軽度の歯は精巣を行うことにより歯周ポケットが改善することが期待できるため、そういった歯の場合には清掃して治療とします。
実績詳細
ミニチュアダックスフントの口腔外科(スケーリング・抜歯)
種類 | ミニチュアダックスフント |
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年齢 | 7才 |
診療科目 | 軟部外科・整形外科 歯科 |
症状 | 歯周病がひどい |
症状の概要
検査結果
症例は保護権であり、重度の歯周病に罹患していた。
左右の歯はどちらも歯槽膿漏の状態になっており、ご家族と相談した結果、麻酔下で口腔内処置を行う事とした。
治療方法
全身麻酔下で口腔内の歯をプロービングした後に、歯科レントゲンを14枚法で撮影し歯の状態について診断した。
その結果、歯周病が進行し抜歯が必要と判断された歯については抜歯を行い、必要に応じて歯肉縫合を行った。
歯周病の進行が軽度の歯に関しては、歯根周囲を清掃して治療終了とした。
治療・術後経過
口唇フラップを作成した箇所があるため、術後2週間は柔らかい食事を給餌して、フラップの生着を確認した後に治療終了とした。
担当医・執刀医:白井 顕治
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