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爬虫類の皮下膿瘍については内服だけで改善することが困難な場合が多く、状況により本症例のように切開、除去、患部消毒などの外科的な処置が必要になる。膿瘍が形成された場所によるが、処置には全身...
角膜外傷はケンカや外傷によって引き起こされる。通常、感染が成立しなければ角膜の外傷は1週間ほどで速やかに修繕されるが、慢性的な刺激があったり、もともとドライアイなどの涙膜の異常があったり...
鼠経ヘルニアは、下腹部の股の付け根に存在する鼠経部から、腹腔内臓器が脱出することにより起こる。軽度のヘルニアであり、わずかに腹腔内脂肪が脱出している程度であれば経過観察をしていても問題は...
カメを含む爬虫類においては、脱皮不全があると炎症や二次的な感染を生じやすくなる。 また、不衛生な飼育環境や低体温、免疫力の低下(UV不足やビタミン不足など含む)、外傷などによって、細菌...
目の病気は様々な要因が小さな場所で絡み合っているため、どのような異常が根底にあるかを考える必要がある。角膜や結膜は異常がご家族の方にもすぐにわかる場所であるが、それでも人の眼科と比較する...
高齢になってから発生するかゆい皮膚病として、皮膚型リンパ腫や肥満細胞腫などの皮膚腫瘍やニキビダニ症、ステロイド皮膚症などがあげられる。特に、もともとアレルギー性皮膚炎を患っている症例では...
炎症性ポリープはミニチュアダックスフントに好発し、一部ではダックスポリープと呼ばれることもある。この病気は免疫の異常による病気であり、直腸の粘膜に限局した以上が現れる。 症状としては下...
犬では平均して生後4~5か月程度で入試から永久歯に歯が生え変わり始め、生後7か月になるころにはハエ代わりが終わるといわれている。また、生後7か月になっても残存している乳歯はそれ以上観察を...
歯周病の正確な診断および治療は麻酔下で歯科レントゲンを撮影し、プロービングを行った後に行います。その結果、ある程度まで進行してしまった歯は、の骨子ておいてもその後の生活に良い影響は起こし...
肛門腺の破裂は、大きく分けて2回の破裂が起こる。1つ目は肛門腺の袋自体の破裂、そして、その肛門腺液が周囲の組織を溶かして皮膚に穴をあけ、皮膚が破裂するのが2つめの破裂である。この1回目と...
フレンチブルドッグなどの短毛腫の指に比較的起こりやすい異常である。最も多い理由は、刺激によって毛根が障害を受け、毛の軸が真皮内に迷入してしまうことによって、その毛軸に対して怒る異物性の反...
胃拡張捻転症候群は、胃が突発的にねじれてしまうことにより発症する症状で、胃に付着している脾臓が併せて捻転を起こすこともある。捻転の方向、捻転の程度、捻転している臓器、捻転の結果として出す...
今回の症例では、血尿という主訴であったが、手術が必要になるという病態の疾患であった。全体から言えばまれなケースではあるものの、検査を実施せずに血尿が出たから膀胱炎であると仮診断を行った場...
会陰ヘルニアは未去勢の雄に後発する疾患であるが、本症例のように中高齢になってから去勢手術を実施した場合には、その後に会陰ヘルニアを発症してしまうリスクは残存する。会陰ヘルニアは、ヘルニア...
口鼻瘻は、口腔内と鼻腔内をつないでしまう穴ができてしまう現象である。起きえる状況としては、上顎の大きな歯が関与していることが多く、今回の症例のように犬歯や第四前臼歯の橋に伴って瘻管が形成...
膣に形成される平滑筋腫は未避妊の高齢の雌犬に比較的よく発生する腫瘍で、良性腫瘍であるため大型になるまで自覚症状が出ないことが多いです。 今回の症例のように、膣の中でも特に外陰部に近い場...
若い猫には、ストレスにも関連して特発性膀胱炎の発生率が高いことが知られている。この特発性膀胱炎は難治性で、繰り返すことが多く、治療の目的としては完治させるというより、膀胱炎になってしまう...
精巣腫瘍は中高齢の未去勢の雄犬に時折認められる。発生率は全腫瘍の中ではそこまで高くない。炎症を伴う場合には陰嚢の皮膚が赤くなり、触診により痛みを呈する場合もある。典型的には、腫大した精巣...
哺乳類の精巣は、胎児期に腹腔内で形成され、動物種により時期は異なるが、出生前後に鼠経から腹腔外に出て、陰嚢内に収まるのが正常である。 潜在精巣(陰睾、停留睾丸なども同義)は、腹腔内で形...
鼠経ヘルニアは、下腹部の鼠経輪より腹腔内の臓器が脱出してしまう状態で、分け方にもよるが、大きく分けて先天性(生まれつき)と後天性に分類される。 先天性はオスで発生が多く、精巣の下降と関...
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