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犬において、乳腺腫瘍は2~4歳程度までに避妊手術を実施することによって将来的に乳腺腫瘍の発生する確率を下がることができるという情報はあるものの、この症例のように若くして乳腺に腫瘍が形成さ...
猫におけるアレルギー性皮膚炎(アトピーや食物アレルギーなど)は犬と比較して症状や診断基準が一定していない部分がある。また、痒みを感じる場合に犬のようにぼりぼりと掻くのではなく、グルーミン...
肛門腺嚢は、肛門の左右にある肛門腺液を貯蔵している袋状(マヨネーズのプラ容器のような形)の構造物です。犬も猫もほぼ同様です。中に貯蔵される液体は匂いが強く、通常は排便時に力むことによって...
外傷の治療は、外傷ができた理由と、その外相がどこまでの領域を損傷しているかによって治療の方向性が異なる。今回のような犬による咬傷は刃物やハサミで切れてしまった裂傷というよりは、打撃・圧迫...
悪性黒色腫(メラノーマ)は、色素を産生するメラノサイトが腫瘍化したものである。主に体表に形成され、口腔内や足端、体幹部体表のどこに形成されるかによって悪性度や挙動が異なる。悪性度が高い順...
猫における骨肉腫の発生は、犬と比較すると稀であり、10万頭に4頭程度の発生頻度であることが報告されている。また、前肢と比較して後肢の骨に発生しやすい傾向があるため、今回の症例は比較的稀な...
このような手術について言及することは、動物愛護の観点から方々からい指摘を受けるということは理解したうえで、情報を開示しています。 「犬は鳴くもの、無駄吠えはすべて飼い主のしつけのせ...
犬や猫の妊娠診断にはエコーやレントゲン検査が用いられます。より早期に妊娠診断を行えるのはエコーで、胎児の動きや心拍まで確認することができます。欠点として、正確な胎児数の把握や、分娩直前の...
通常、人の妊娠においても「戌の日」というような行事もあるように、犬は正常分娩で95%が生まれるという情報がある。しかし、日本で飼育されることの多い小型犬だけに情報を絞れば、全体の68%が...
SCCEDsと判明した場合、綿棒で丁寧にデブリードメントをするだけでも、ある程度治癒する確率はあるものの、決して高いとは言えない。綿棒による処置単独で治癒が良好に起きない場合には、細針を...
近年、慢性腎不全という用語から、慢性腎障害という用語に移行しつつあるため、本ページにおいても慢性腎障害という言葉を使用する。 猫の慢性腎障害は、様々な要因により引き起こされる腎機能...
本症例は特発性膀胱炎の発生により、若齢のころよりたびたび膀胱炎・尿道炎による尿路閉塞を起こしていた。このようなことが繰り返されると、膀胱の収縮性も障害され、より問題を頻回に起こしやすくな...
断耳処置は一部の犬種において希望されることのある処置である。 犬種・ご家族の希望により処置後の耳の大きさは異なる。
臍ヘルニアは犬や猫で比較的認められる先天的異常で、臍輪が閉じないことによって、腹腔内の脂肪や腸管が臍部から腹腔外へ脱出してしまう状態である。臍輪の大きさや還納可能かどうか、犬種(ペギニー...
難治性角膜潰瘍は自発性慢性角膜上皮欠損症、ボクサー潰瘍、無痛性角膜潰瘍、難治性角膜上皮びらん、Spontaneous chronic corneal epithelial defect(...
絞扼処置は、有茎状の腫瘍に対して、ネモトで縛って腫瘍へ向かう血管や皮膚を壊死させ、麻酔手術を行うことなく腫瘤を除去する手法である。 他の文章中にも記載したが、通常は診断されていない腫瘍...
本症例は以前より2つのタンパク漏出性の疾患を患っており、慢性的に免疫抑制剤やステロイド剤の内服を行っていた。 リンパ腫は血液中に存在するリンパ球が腫瘍化することにより発生する悪性腫瘍で...
進行した歯周病の正確な診断は、麻酔下での探索と歯科レントゲンにより下されます。 通常、ほかの腫瘍などによる手術においては、麻酔をかける前から診断が下っているため、これから麻酔をかけて、...
乳歯が抜けずに、永久歯が生えてしまっている状態んことを乳歯遺残と呼びます。 通常は、乳歯が抜け、抜けた部分から永久歯が萌出してくるため、乳歯と永久歯が同時に生えている状態はすでに乳歯遺...
口腔内のしこりに対しては、針吸引生検では正確な診断は得られにくい。また、腫瘍に対して一部を切り取るような手技を実施する場合には、皮膚を介してではなく口腔粘膜面からアプローチすることが原則...
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