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円形の紅斑毛細血管の充血なのか、すでに起こった出血なのかを鑑別する必要がある。また、出血班の場合には、止血凝固に異常があるのかを判断する必要がある。段取りをつけて検査して病気を特定してい...
非炎症性に体幹部やしっぽに脱毛を認める場合には、ホルモン関連性の脱毛症を疑う。こうした疾患の中では、副腎や甲状腺などの疾患が多く認められるが、そのほかのホルモンとして性ホルモン性の脱毛が...
犬の瞼に形成される腫瘍は、良性のマイボーム腺腫が大多数を占めるが、中には肥満細胞腫やリンパ腫、扁平上皮癌やメラノーマなどの異なる腫瘍も形成されることがあるため、炎症が強かったり、増大が早...
犬の乳腺に腫瘍が認められた場合に、手術をしないとどうなるかという質問をよく受けます。実際には良性の乳腺腫瘍を発見した段階で手術適応となるため、発見したのにもかかわらず手術をしないで経過観...
猫のアトピー症候群は、顔皮膚炎や好酸球性肉芽腫、プラーク、局面や粟粒性皮膚炎などの疾患の総称である。原因物質の特定が難しいこともあるが、非ステロイド性の免疫抑制療法に比較的よく反応する疾...
甲状腺機能亢進症に対する治療薬(チアマゾールなど)の副作用の一部に、体のかゆみがある。発生率は5%程度であるが、確率的に20頭に1頭程度は遭遇するため、まれな副作用ではない。この副作用が...
猫において、感染性の角結膜炎の原因としては、ヘルペスウイルスやクラミジアなどが挙げられる。外見上の特徴として、クラミジアの感染症では結膜浮腫が重度に出るが、充血や粘膜のびらんはまれである...
猫のアレルギー性皮膚疾患として、非ノミ、非食事反応性のアレルギーであり、好酸球性肉芽腫、好酸球性曲面やプラーク、粟粒性皮膚炎を総称してアトピー症候群と呼ぶ。 正確な診断には細胞診が必要...
跛行が生じている際には、注意深く触診することが重要である。大型犬においては骨関節疾患が多発するものの、本症例のように整形外科疾患以外の理由で跛行を呈することもあるため、注意深く観察・触診...
胆嚢破裂を起こす原因としては、胆嚢粘液嚢腫が多いが、慢性胆嚢炎においても経過によってはこの症例のように不完全な破裂を生じることがある。内科管理で症状がコントロールできない場合には、手術が...
口鼻瘻管は大きな上顎の歯が歯周病によって脱落したり、抜歯したりした後にその穴がふさがらずに、口の中と鼻の中をつないでしまっている管である。発生頻度が高いのは今回のような上顎犬歯が抜けた穴...
異物を誤嚥してしまった場合、食べてから時間経過が少ないこと、溶けるようなものではないこと(チョコレートやエチレングリコール)、胃や食道を傷つける可能性がないもの(釣り針や串など)といった...
胆嚢粘液嚢腫は小型腫やトイ種の犬に比較的よく発しする胆嚢粘膜由来の病変である。腫瘍性の病気ではないものの、徐々に胆嚢内に粘液が貯留することによって、胆嚢の内腔が狭くなり、胆管を閉塞したり...
フレンチブルドッグにおいて、表在性膿皮症は比較的よく発生する皮膚疾患である。ほかの犬種と比較して、毛包の位置が深いため、炎症が深部に存在し、長引きやすかったり、外用の消毒薬が効きにくいと...
パグやフレンチブルドッグなどの短頭種においては、耳鏡で鼓膜を観察することが困難であるため、中耳炎の診断が難しい。進行した中耳炎の症状としては、眼振や斜頸のような前庭症状があらわれるが、軽...
フレンチブルドッグは毛質がもろく、毛根が深いため、炎症が起こった際により深部から腫れることがある。かゆみと、なめたことによる刺激、マラセチアの増殖など、いくつかの要因が重なることによって...
ステロイド剤の使用について、全身投与と比較すると局所投与のほうが副作用の程度は低いものの、局所に副作用が生じることはある。耳の外側に塗布すると、外側の組織が萎縮することによって耳がアメリ...
ステロイド剤は組織を萎縮させる作用(副作用)があるため、耳の内側に塗布すると本症例のようにたれ耳になってしまうことがある。 速やかに薬の使用を中断すれば、1~2カ月程度で症状は改善され...
胆嚢粘液嚢腫は犬の胆嚢壁に発生する疾患で、小型種、トイ種のワンちゃんに多く認められる。発生して進行すると、本症例のように胆嚢壁の血行を傷害することによって胆嚢絵師を引き起こし、最終的に胆...
異物誤嚥はその異物の形状によって緊急性が異なります。 割りばしや爪楊枝、焼き鳥の串などの木や竹は、レントゲン検査ではあまり写りません(条件によってはうっすら写ることもありますが、周囲の...
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