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元気が無いに関する診療実績
雑種猫の消化管内異物の摘出
多くの場合、異物を誤嚥してしまう猫は若齢であることが多く、中高齢の猫の場合には、若いころから繰り返し異物を食べてしまうことが多い。子の症例では過去に異物を食べた経歴が特になかった。 異物が小
ミニチュアダックスフントの甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症 【病態】 甲状腺ホルモンは多様な作用を持ちますが、代表的なものとして新陳代謝を盛んにし、活動するために必要なエネルギーを作るといった働きがあります。 甲状腺機能低下症とは何
雑種犬の子宮蓄膿症、乳腺腺癌、スケーリング処置
子宮蓄膿症は典型的には未避妊・未経産の中年齢の犬の発情後に起きることが多いが、3歳ほどで発生したり、経産なのにもかかわらずなったりすることもあるため、あくまで典型的には、という表現となること
雑種猫の尿路閉塞
猫の尿路閉塞は主にストルバイトや栓子(細胞や細菌の塊)がつまるような場合と、膀胱炎から尿道に炎症が波及して起こる場合、そしてどちらも起こっている場合が考えられるが、様々な程度で尿道炎は関与し
ヨークシャーテリアの鼠経ヘルニアと子宮蓄膿症
鼠経ヘルニアは、下腹部の股の付け根に存在する鼠経部から、腹腔内臓器が脱出することにより起こる。軽度のヘルニアであり、わずかに腹腔内脂肪が脱出している程度であれば経過観察をしていても問題はない
チワワの肛門腺の破裂
肛門腺の破裂は、大きく分けて2回の破裂が起こる。1つ目は肛門腺の袋自体の破裂、そして、その肛門腺液が周囲の組織を溶かして皮膚に穴をあけ、皮膚が破裂するのが2つめの破裂である。この1回目と2回
トイプードルの胃拡張・捻転症候群の手術
胃拡張捻転症候群は、胃が突発的にねじれてしまうことにより発症する症状で、胃に付着している脾臓が併せて捻転を起こすこともある。捻転の方向、捻転の程度、捻転している臓器、捻転の結果として出す症状
ミニチュアダックスフントの脾臓に形成された血腫
今回の症例では、血尿という主訴であったが、手術が必要になるという病態の疾患であった。全体から言えばまれなケースではあるものの、検査を実施せずに血尿が出たから膀胱炎であると仮診断を行った場合に
雑種猫の馬尾症候群
馬尾症候群は、骨盤周辺にある馬尾神経叢が、何らかの理由により障害されることにより起こる症状である。外傷や感染、腫瘍性疾患や華麗性変化など、様々な原因で引き起こされる。また、引き起こされる症状
雑種犬の回盲部に形成されたGIST(胃消化管間質腫瘍)
胃消化管間質腫瘍(GIST)は犬の消化管に認められる腫瘍で、間質を由来として発生する腫瘍である。悪性腫瘍に分類される。 この症例は消化管穿孔が起こってから初めて臨床症状を起こしたため、腫瘍が
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