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食欲がないに関する診療実績
【動画】フレンチブルドッグの誤嚥した靴下の内視鏡下摘出
胃内異物であり、柔らかいものであれば吐かせるという選択肢も存在するが、本症例のように誤嚥性肺炎のリスクのある犬種や高齢のペットでは催吐処置のデメリットも考えなくてはならない。通常このような物
トイプードルの消化管内異物摘出
ひも状異物は、毛糸や縫い糸、ビニールひものような元からひものような長細い形状をしていることもあれば、今回の症例のようなネットやストッキング、靴下や軍手など、物体の一部がほどけてひも状異物とな
ヨークシャーテリアの子宮蓄膿症
子宮蓄膿症は、避妊手術を実施していない中高齢の雌犬に頻繁に認められる異常である。典型的な症状としては、元気食欲の低下、陰部からの排膿、腹痛、発熱、増殖している細菌によっては、たくさん水を飲ん
雑種猫の肥満細胞腫(脾臓型)
肥満細胞は、アレルギーに関連するヒスタミンなどを分泌する免疫に関連した細胞です。細胞を顕微鏡で見た際に、大量の下流を持ち太っているように見えることから肥満細胞と呼ばれているだけなので、肥満細
雑種猫の拡張型心筋症
ネコに発生しやすい心筋症としては、肥大型心筋症や拘束型心筋症が多いが、本症例のように拡張型心筋症を起こすこともある。 血管系の走行の違いにより、心不全に陥ると、犬と比較して容易に胸水が貯留す
雑種猫のヘアゴムの誤食
ひも状異物の場合、長ければつまりやすく、短ければつまりにくいというのが 一般的であるが、そのほかにも閉塞してしまう要因として、アンカーの存在である。ただの長細いひもは閉塞することがないが、ひ
雑種猫の前肢に形成された骨肉腫
猫における骨肉腫の発生は、犬と比較すると稀であり、10万頭に4頭程度の発生頻度であることが報告されている。また、前肢と比較して後肢の骨に発生しやすい傾向があるため、今回の症例は比較的稀な病状
ポメラニアンの帝王切開
通常、人の妊娠においても「戌の日」というような行事もあるように、犬は正常分娩で95%が生まれるという情報がある。しかし、日本で飼育されることの多い小型犬だけに情報を絞れば、全体の68%が難産
トイプードルの胆嚢破裂(胆嚢摘出)
胆嚢は肝臓に付属する袋状の臓器である。人では胆石などが形成されることが多いが、犬では胆嚢粘液嚢腫や胆泥症などの疾患が好発します。胆嚢は破裂や切開した場合、頻繁に癒合不全を起こすため、通常胆嚢
猫の異物誤食(ヘアゴム)の内視鏡による摘出【動画】
食事ではないものを口から飲み込んでしまうことを異物誤嚥とする。異物誤嚥、誤食を起こした場合には大きく分けて、その異物が物理的に消化管を閉塞・貫通してしまうなどの障害を起こしてしまう場合と、体
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