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人間においては、鼻血は比較的よく起きる症状であるが、犬と猫では一般的ではなく、鼻出血を起こした場合には腫瘍の可能性を考えなくてはなりません。しかし、鼻血が出ていたら必ず腫瘍というわけでは...
膿皮症は、細菌、特にブドウ球菌や連鎖球菌などが感染することによりコル皮膚の感染症である。 それが目の周りや口のまわり、肛門の周りなどの粘膜部分に起きた場合には粘膜膿皮症と診断されます。...
病理所見にもある通り、犬皮膚組織球種は主に若齢~中年齢の犬に発症することが多いことはよく知られているが、今回の症例のように高齢犬に対しても発生することがあります。この腫瘍に対しても、外見...
一般的にはリンパ腫の診断自体は困難なものではなく、腫大している組織に針を刺すことでリンパ腫を診断もしくは疑うことは十分にできる。診断後は、ほかの臓器への転移の状況やクロナリティーを検査し...
リンパ腫は血液のがんであり、由来の細胞によりT細胞型もしくはB細胞型に大別されます。また、細胞畏敬により高分化型(低悪性度)と低分化型(高悪性度)に分類されます。また、異なった角度からの...
猫において腎疾患が多いというのは、多くの飼い主様が感じていることだと思います。腎臓の機能は、体の排せつ物を尿中に濃縮して、濃い尿を形成することです。尿が濃縮できない期間が数カ月以上継続し...
甲状腺機能亢進症は中高齢以降のネコに多発する内分泌(ホルモン)性疾患で、甲状腺組織が良性または悪性に腫瘍化することによって発症したり、場合によっては正常な甲状腺組織が大きくなるだけ(過形...
子宮蓄膿症は典型的には中年齢の避妊手術を行っていない雌犬の、発情後1か月ほどに発生しやすいと言われています。症状は水を沢山飲んで沢山おしっこを出す多飲多尿などが有名ですが、これは感染した...
犬の肥満細胞腫は様々な外見を呈します。また、腫瘍の硬度も軟らかいものから固いものまであるため、通常の腫瘍科の診療としては、犬の体表に形成された腫瘍は、すべて肥満細胞腫を除外することが肝要...
通常、良性腫瘍でも悪性腫瘍でも形成された場合には治療方法は外科的な摘出となることがほとんどですが、皮膚組織球腫は無治療で退縮・消失することのある珍しい腫瘍です。典型的な外貌として、脱毛し...
ある領域から、内容物が脱出してしまうことをヘルニアといいます。だしゅつする部位により臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、会陰ヘルニアなど名前が変わります。また、症状については、ヘルニアの内容として...
肛門周囲腺は、肛門周囲に存在する腺組織ですが、実際には肛門周囲以外にも尾の背側や陰部周辺に広く分布しており、下半身の体幹部であれば様々な部位に肛門周囲腺腫・肛門周囲腺癌を発症する可能性が...
回虫は比較的感染している確率が多く、よく目にする消化管内寄生虫症です。症状は感染している虫体数やペットの体の大きさにより出るときと出ない時がありますが、出る場合には嘔吐や軟便などの消化器...
睾丸は、胎児期に腹腔内で形成されて、動物種によりますが犬や猫ではほぼ出産と同時に陰嚢内へと下降します。正常に陰嚢内に睾丸が下りてこないことを停留睾丸や陰睾、潜在精巣などと呼びます。犬で比...
前十字靭帯は膝の関節の安定性に関与している靭帯で、この靭帯が損傷を受けることを状態によって前十字靭帯の部分断裂や完全断裂と呼ぶ。前十字靭帯断裂が起こる真の原因は明らかにされていない。しか...
トイプードルやダックスフント、チワワやビーグルなど、骨の発達に遺伝的な特徴がある犬種のことを軟骨異栄養犬種といいます。これらの犬種では椎間板ヘルニアが起きやすいことが知られています。椎間...
鼻炎症状を呈する場合には、歯牙疾患による炎症の波及やアレルギー性鼻炎、異物性、腫瘍性の鼻炎等が認められる。犬種・年齢などによって疑わしい原因は異なるが、総合的には歯牙疾患による鼻炎の発生...
体表に形成された腫瘤は、こすれたり舐めたりすると良性でも悪性でも感染を伴い、ペットに不快感を与えます。大きい腫瘍だからといって必ずしも悪性とは限りません。検査を行い適正に対処することによ...
子宮水腫や子宮内膜症、化膿性炎症、子宮蓄膿症など、子宮に異常が認められる場合には、卵巣に何らかの異常が認められることが多くあります。子宮と乳腺はともに女性ホルモンの管轄下にある臓器である...
犬、および猫において左右両側の乳腺の切除が必要であると考えられる場合には、間隔(通常1~2カ月程度)をあけて2回の手術に分けて行う。同時に行うと皮膚欠損が大きく、皮膚の癒合不全を起こした...
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