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発情様式が異なるため、ネコにおいての子宮蓄膿症の発生は犬よりもまれである。発症した場合には犬と同様に卵巣と子宮を外科的に摘出するのが第一選択の治療となる。
犬における乳腺腫瘍は、良性であっても悪性転化することがあるため、基本的には乳腺にしこりがある場合には治療対象となる。診断のために針吸引生検を実施する場合もある。この検査で乳腺癌か良性乳腺...
猫における線維肉腫の発生としては、悪性度の高いワクチン接種部肉腫が有名であるが、今回発生した腫瘤はウイルス感染やワクチン接種とは関係なく自然発生した比較的低悪性度のものであった。切除状況...
第三眼瞼外反症は見た目がチェリーアイと似ているため、間違われやすい病気であるが、病態が異なる疾患である。今回紹介したような電気メスを用いた矯正手術は、麻酔時間が短かくすんだり、出血がほぼ...
皮膚糸状菌症は子猫や老猫等の免疫力が通常と比べて低下しているネコや、毛が長くグルーミングをあまり行っていない猫、ホルモンの病気がかかっているネコなどに比較的よく認められる皮膚の感染症です...
ハチなどの毒虫に刺された場合には、過度なアレルギー症状の発現の予防と二次感染の予防に努めることが重要である。また、組織壊死などを引き起こすタイプの毒を保有している虫や動物が生息している地...
抜けてしまった尾は元には戻らず、尾の先端は壊死したり折れたりしてしまうことが多いが、自咬がひどいようであれば進行する前に切断する必要がある場合もある。
げっ歯類における頬袋脱は比較的よく認められる病状である。偶発的に脱出してしまう場合もあるが、頬袋内の炎症や不適切な飼育により誘発されることもある。 脱出が癖になってしまうと、再発す...
一般的に、歯をきれいにする行為をスケーリング、抜歯まで必要になるような処置を口腔外科と呼びます。 非常に重度の場合には麻酔をかける前から抜歯が必要な可能性が高いという判断をすることがで...
会陰ヘルニアは会陰部(肛門の左右)の筋肉が萎縮することにより、薄くなった隙間から腹腔内臓器が骨盤腔外へ突出してしまう状態を指します。会陰ヘルニア孔が形成される筋肉の隙間の場所によっていく...
好酸球性肉芽腫症候群は好酸球性プラークや好酸球性肉芽腫など、いくつかのアレルギー疾患の総称として認識されている。原因物質が明らかな場合はその部室を避ける。また、わからない場合にはステロイ...
前腕骨折はトイ種の飼育が多い国内において最もよく遭遇する骨折である。骨折整復の仕方としてはギブス等もあるが、基本的には内固定(手術によるプレート固定)が第一選択となることが多い。
結膜(主に眼の白目の部分など)に形成されるでき物には、良性から悪性まで様々な腫瘍である可能性があります。今回のような部分切除で経過が良好なものから、場合によっては眼球摘出などの積極的な外...
短頭種気道閉塞症候群は外鼻孔の狭窄や鼻甲介の狭窄、軟口蓋の過長症や気管低形成などが複合して起こる病気であり、平常時でも呼吸が苦しくなり、異常な呼吸音が聴取される。 その症例によって気道...
一般的に起こる子宮蓄膿症は、子宮頚管の閉じている閉鎖型蓄膿症と、子宮頚管の開いている開放型蓄膿症に分類されるが、今回の出血性子宮蓄膿症は開放型に分類される。このような重度な貧血にまで進行...
アトピー性皮膚炎は慢性的な皮膚バリアの異常を起こすため、本症例のようなアカラス症や細菌感染・真菌感染などの続発症を起こしやすい。アトピー性皮膚炎の際には、このような続発症が起きていないか...
原発性高アルドステロン血症は、猫でしばしば認められる疾患で、今回の症例のように、頭を上げることができず、やや不活発になったり、うまく歩けなくなったりするような症状が特徴の疾患です。これら...
犬における糖尿病はインスリンが不足するタイプのもののため、基本的にインスリンによる治療の適応となる。糖尿病を管理する際には、糖尿病による合併症を引き起こさないことと、インスリンによる低血...
犬の乳腺腫瘍は避妊手術を行っていない、未経産の中高年のメス犬に多発することが知られています。腫瘍は約50%の確率で良性(良性:悪性=1:1)であるということが言われていますが、複数個ある...
膵外分泌不全(EPI)は膵臓の外分泌(消化酵素の小腸への分泌)の機能が低下してしまうことによっておこる、消化吸収不全に起因する病気である。この病気は典型的には大型犬の中年齢(3~8歳)に...
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