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眼が痛いに関する診療実績
パピヨンの肉芽腫性眼瞼縁
肉芽腫性眼瞼縁は中高齢の犬に発生することのある免疫介在性の疾患であり、治療内容の中心は免疫抑制療法となる。 腫瘍の可能性も考え、細胞診や培養などを行うことも重要といえる。
雑種猫のヘルペスウイルス性角結膜炎と好酸球性角膜炎の合併
ヘルペスウイルス性の角結膜炎は猫において比較的よく認められる感染性疾患である。時にウイルス疾患と関連して好酸球性角膜炎が発症することがある。そうなった場合には、適切な免疫抑制療法が重要となる
マンチカンのぶどう膜炎
眼の中が濁っている場合、その濁っている物質に関係なくほとんどの場合にはぶどう膜炎という診断が下る。ただし、ぶどう膜炎の原因は特発性と続発性に分けられ、原因疾患の究明が難しいことも多い。眼だけ
ハバニーズのチェリーアイの整復
チェリーアイは遺伝性に引きおこる目に発生する異常である。片目のこともあれば両目に発生することもある。 また、両目であっても本症例のように、時期をずらしてチェリーアイになることもある。
特発性外眼筋炎が疑われる秋田犬
特発性外眼筋炎は、神経筋疾患に分類される疾患である。筋肉に炎症が起こってしまうために発生する疾患である。初期には目立った症状は認められないが、慢性化すると外眼筋が拘縮して本症例のように目が外
ロットワイラーの眼瞼内反症
ミヌエットのアレルギー性皮膚炎
猫のアレルギー性皮膚炎は原因物質が特定できないことも多い。食事反応性やノミアレルギー性皮膚炎以外のアレルギー性皮膚炎を総称してアトピー症候群と呼ぶこともある。好酸球性皮膚炎や無痛性潰瘍なども
エボシカメレオンの脱皮不全による結膜炎
爬虫類は定期的に脱皮を繰り返す生き物であり、その脱皮の回数や質は環境や食事、体調によって変動することがある。脱皮不全によって瞼や口唇、総排泄口などの天然孔周辺や尾端や指先などに血行障害を起こ
ハバニーズに左目に発生したチェリーアイの整復
瞬膜腺脱出は、脱出した瞬膜がサクランボのように見えるため、俗称としてチェリーアイと呼ばれる。 通常は2歳以下に発症し、後発犬種としてはイングリッシュブルドッグ、ビーグル、アメリカンコッカース
ミヌエットのアトピー症候群
猫のアトピー症候群は、顔皮膚炎や好酸球性肉芽腫、プラーク、局面や粟粒性皮膚炎などの疾患の総称である。原因物質の特定が難しいこともあるが、非ステロイド性の免疫抑制療法に比較的よく反応する疾患で
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