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体を痛がるに関する診療実績
ミニチュアダックスフントの椎間板ヘルニアに対する外科治療
犬の椎間板ヘルニアは、椎間板の編成に続いて引き起こされる脊柱管内への椎間板や椎間板物質の突出によって起こされる疾患で、犬に起こる神経疾患の中でも発生頻度は高い疾患です。治療は内科療法と外科療
交通事故で前肢を負傷した柴犬の外科治療
交通事故による外傷の治療は、損傷を受けた部位や程度、損傷の受け方によって緊急性や治療手順が異なる。常に優先されるべきは心臓や肝臓などの軟部組織の健常性の確認である。次いで骨格や筋組織の損傷を
雑種猫の巨大結腸症に対する外科的な排便
猫において便秘は比較的よく認められる消化器症状である。治療方法としては食事療法や緩下剤によって緩和していくことが挙げられるが、結腸内で硬結してしまうと、糞石と呼ばれ、非常に硬くなってしまうこ
11歳の雑種猫の肛門腺破裂の皮膚再建
多くの外傷は、洗浄やワセリン塗布などを実施して、感染を制御することによって治癒することが期待できるが、皮膚の治癒を遅延させる原因が慢性的に存在する場合には、皮膚自体が治癒作業をやめてしまう場
トイプードルの無菌性大腿骨頭壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)
レッグカルべペルテス病について 大腿骨頭および骨頚の無菌性壊死症が起こる疾患です。 大腿骨頭の虚血性壊死が原因で海綿骨が微小骨折し、痛みを伴います。 ・疫学 小型犬および超小型犬に発生します
柴犬の膝蓋骨内包脱臼に対する整復手術
膝蓋骨脱臼(ラテン語でパテラ)とは、膝蓋骨(膝のお皿の骨)が通常の大腿骨の滑車溝から外側もしくは内側に脱臼やゆるみがある状態のことを指し、膝の屈曲・伸展の際に膝蓋骨が脱臼しやすくなります。
チワワの前十字靭帯断裂に対するTPLO(脛骨高平部水平化骨切術)
前十字靭帯は後肢の膝関節内にある靭帯で、太ももの大腿骨と脛の脛骨を結んでいる靭帯です。前十字靭帯の損傷(部分断裂や完全断裂)は小型犬から大型犬、さまざまな犬種で発生します。ほとんどが二次性の
雑種ネコの脛骨・腓骨骨折に対するプレート固定
骨折とは、骨が持つ強度以上の外力がかかったときに、ひびが入ったり、折れてしまう状態のことです。 治療には外固定(ギプス)、内固定(ピンやプレート)、創外固定などさまざまな方法があります。 今
フレンチブルドッグの指間に形成されたアトピー性皮膚炎とマラセチア性皮膚炎
フレンチブルドッグは毛質がもろく、毛根が深いため、炎症が起こった際により深部から腫れることがある。かゆみと、なめたことによる刺激、マラセチアの増殖など、いくつかの要因が重なることによって悪化
ミニチュアダックスフントの多発性筋炎
多発性筋炎は全身性炎症性ミオパチー(筋症)である。原因によって感染性と非感染性に分けられるが、本症例では免疫介在性と判断された。原因は不明であるが、犬では年齢や犬種ごとに好発条件はわかってい
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