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「ひも状異物」と聞くと非常に危険であるという情報が多く認められるが、今回のような短めの異物であり、なおかつ消化管に引っ掛かる構造を持たない場合には、何の問題もなく排便されることも多い。 ...
本症例のような全身性の感染症が発生する場合、単純な感染症である場合と、本人の免疫力に何らかの欠陥があるために感染が悪化してしまう場合が考えられます。 免疫が低下する要因として、ウイルス...
異物誤嚥の中でも、コードのような金属を含有している異物は、誤嚥の有無や異物の所在の情報が、レントゲン検査により、かなり詳細に得られる。金属異物は消化管粘膜の損傷や、長期間消化管内に滞在す...
靭帯が断裂し、骨が正常ではない位置に移動することを脱臼といいます。 指の外傷の場合には、筋肉や繊維組織などの軟部組織が少ないため、人体を損傷し、脱臼している場合があります。 触診やレ...
実際の肛門の周りはもちろん、尾の根本、尾の背側にも肛門周囲腺はあります。その腺が由来の良性腫瘍が肛門周囲腺腫で、悪性腫瘍が肛門周囲腺癌となります。肛門周囲腺腫は雄性ホルモンに誘発されて形...
唾液瘤は、ネコと犬を比較すると、犬での発生のほうが多いとされている。炎症や唾石による唾液管の閉塞や、外傷による断裂によって形成されるといわれているが、人工的に唾液腺の導管を切断しただけで...
胃内異物であり、柔らかいものであれば吐かせるという選択肢も存在するが、本症例のように誤嚥性肺炎のリスクのある犬種や高齢のペットでは催吐処置のデメリットも考えなくてはならない。通常このよう...
釣り針は「返し」が存在する場合、引っ掛かれば移動しないというメリットと、そこから除去する際に刺さった部分の組織を損傷させるというデメリットがある。刺さった場所や針の大きさによってはかなり...
ひも状異物は、毛糸や縫い糸、ビニールひものような元からひものような長細い形状をしていることもあれば、今回の症例のようなネットやストッキング、靴下や軍手など、物体の一部がほどけてひも状異物...
腫瘍の診断について見た目では判断できないためまずは細胞診を行うのが通常であるが、口腔内の腫瘍については例外です。口腔内の腫瘍は細胞診を実施しても炎症細胞や絵師組織しか取れずに、有意義な結...
会陰ヘルニアは去勢手術を行っていない中年齢~高齢の雄犬に後発する。原因は明らかになっていないが、疫学より雄性ホルモンの関与が言われている。物理的に会陰部に筋肉が菲薄化したことによる孔が存...
子宮蓄膿症は、避妊手術を実施していない中高齢の雌犬に頻繁に認められる異常である。典型的な症状としては、元気食欲の低下、陰部からの排膿、腹痛、発熱、増殖している細菌によっては、たくさん水を...
肥満細胞は、アレルギーに関連するヒスタミンなどを分泌する免疫に関連した細胞です。細胞を顕微鏡で見た際に、大量の下流を持ち太っているように見えることから肥満細胞と呼ばれているだけなので、肥...
ネコに発生しやすい心筋症としては、肥大型心筋症や拘束型心筋症が多いが、本症例のように拡張型心筋症を起こすこともある。 血管系の走行の違いにより、心不全に陥ると、犬と比較して容易に胸水が...
ひも状異物の場合、長ければつまりやすく、短ければつまりにくいというのが 一般的であるが、そのほかにも閉塞してしまう要因として、アンカーの存在である。ただの長細いひもは閉塞することがないが...
一般的に薬剤の投与経路は、全身投与と局所投与に分けることができる。全身投与は、注射や飲み薬などが該当し、局所投与は、目薬や塗り薬などが該当する。 局所投与のほうが体全体に対する副作...
第三眼瞼は別名、瞬膜という。瞬膜の内側(眼球側)には瞬膜線があり、これが過形成を起こして瞬膜縁から脱出した状況を、サクランボのように見えることから、チェリーアイという。 ブルドッグやビ...
皮膚組織球腫は、腫瘍の中でも自然に退縮することがある珍しい腫瘍である。 典型的には、若齢で体表に半円形、ドーム型で、被毛が抜けイチゴのような外観を呈していることが多い。 多くは無治療...
内分泌疾患による皮膚の萎縮は、慢性化すると軽度の擦過や刺激により裂けたり出血したり、止血凝固異常を引き起こしたりすることがあるため、要注意である。 このように皮膚が萎縮してから治療を開...
食べ物に関連して起きる皮膚の異常を食物皮膚有害反応と呼ぶが、一般的には食物アレルギーをいう単語のほうが通用している。食物アレルギーは様々な物質に対して起こす可能性がある。実際、口に入れる...
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