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乳腺の腫瘍は避妊手術を実施していない、未経産の中高齢のメス犬に、比較的よく認められる腫瘍である。乳腺部に腫瘤が認められる場合には、大きく分けて乳腺が由来の腫瘤である場合と、皮膚や軟部組織...
犬における精巣腫瘍は比較的まれな部類である(停留睾丸による発生を除く)。良性・悪性どちらも存在し、中には混合腫瘍のこともある。悪性のものの中には転移を速やかに起こしてしまうものもある。 ...
発生率としては、犬に発生した腫瘍の中では、乳腺腫瘍は比較的に良く遭遇する腫瘍である。できたばかりの乳腺腫瘍を、外見だけで両性花悪性化を判断することはできないが、確率論的には良性:悪性は1...
子宮に関して、子宮蓄膿症の前段階の病変として、分泌物が過剰に貯留する子宮水腫や、子宮内膜炎、濾胞性子宮内膜炎や子宮内膜過形成など様々な状態があげられる。 中年例以降の未避妊の雌、特に発...
犬のアトピー性皮膚炎は、犬のアレルギー性皮膚炎の中でも特に体の外に抗原が接することによって起こされるアレルギー性皮膚炎であり、季節性に反応してしまうこともあれば、クッションやじゅうたんの...
腫瘍が認められた場合には、原則として細胞診や生検を実施して腫瘍の種類(良性・悪性の区別や、腫瘍の由来など)を診断すべきである。しかし、根治的治療ではなく今回のような緩和療法を選択する場合...
猫の上部呼吸器の炎症・結膜炎などを引き起こす最も一般的な原因としてヘルペスウイルスやカリシウイルスなどがあげられる。こうしたウイルス、特にヘルペスウイルスは幼少期に感染した際に、そのまま...
ハリネズミには比較的、ヒゼンダニの感染による疥癬症が認められます。ダニのような寄生虫は自然発生することはありませんので、お家に迎えてからあまり時間がたっていないのに疥癬症と診断された場合...
個体差がありますが、ヒョウモントカゲモドキは秋~春にかけて抱卵し、個体差があるが抱卵すると食欲が低下することが比較的多いことが知られています。 卵は吸収されて消失することもあれば、その...
生き物の体の組織は、慢性的に何らかの刺激が加わると、その刺激に対して組織を増やして対応しようとする反応を起こす。この状態を原因にもよるが過形成や増生と呼ぶ。 今回の症例では何が慢性的な...
皮膚は弾性を持つ組織で、その構造の性質上、全層が切れると萎縮してしまう。切り傷の場合、切開線の左右が萎縮することによって線状だった傷口はより広がっていく。 こうした傷はそのままにしてお...
鼻咽頭ポリープは猫に発生することが多い先天的と考えられる病変です。 先天的という事なので、ポリープによる症状はペットショップやお家に迎えてすぐに発症していることがほとんどです。 ...
耳ダニは自然発生する感染症ではなく、シェルターやペットショップ、庭などで散歩している時に寄生した可能性が高い。 強いかゆみを呈するため、耳だけでなく体をかきむしるような行為もしばし...
盲腸食滞は比較的若齢のハムスターに起こる病状で、原因は明らかになっていない。また、治療方法として内科療法や外科療法があげられるが、外科的に盲腸内容物を切開しても、術後体調を崩して不良とな...
精巣は、通常では腹腔内で形成され、生後間もなく腹腔内から鼠経間を通って腹筋の外に出て、陰嚢内に収まる。陰嚢内に収まっていない状態を潜在精巣・停留睾丸、陰睾などと呼ぶ。潜在精巣は片側のこと...
無菌性大腿骨頭壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)は主に若齢の小型犬に起こることが多く、真の原因は不明であるが、大腿骨頭に向かう血管の異常によって大腿骨頭が壊死してしまうのではないk太とい...
巨大食道症とは、食道がびまん性に拡張し、その運動性が低下する病態である。⑴先天性⑵後天性二次性(基礎疾患より二次的に起こるもの)⑶後天性特発性(原因不明)に分類される。 症状として、吐...
肛門腺の破裂は犬と猫で比較的生じやすい病気である。なぜ発生するかは明らかになっていないが、肛門腺の粘度が上昇することによって排泄ができなくなり、破裂することが多いようである。また、肛門腺...
口腔内に形成される炎症性肉芽腫は、歯肉炎に誘発することが多く、犬にも猫にも発生が認められる。特に多い発生部位として、舌の下や頬の舌側があげられる。 このような口腔内の腫瘤性病変は、診断...
膀胱結石は、膀胱で結石化したものと、腎臓で結石化したものが尿管を通じて膀胱に流れ着いたものが存在します。また、大きく分類して、食事療法によって溶解が可能な種類と、不可能な種類の結石が存在...
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