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体をかゆがるに関する診療実績
フレンチブルドッグの毛包炎
フレンチブルドッグは毛包が深いため、単純な毛包炎であっても、深部から腫れるような腫れ方をすることがしばしば認められる。このような場合、ほかの犬種であれば塗り薬などの外用剤も効果があるが、フレ
雑種猫のノミアレルギー性皮膚炎
猫のノミアレルギー性皮膚炎は、特に腰背部がかゆくなることが特徴的である。注意することは、ノミが腰背部に多いからかゆくなるわけではなく、あくまでアレルギー反応なので、例えばノミに首をかまれたと
免疫介在性皮膚炎を疑う雑種犬
円形の紅斑毛細血管の充血なのか、すでに起こった出血なのかを鑑別する必要がある。また、出血班の場合には、止血凝固に異常があるのかを判断する必要がある。段取りをつけて検査して病気を特定していくこ
性ホルモン性脱毛を疑うトイプードル
非炎症性に体幹部やしっぽに脱毛を認める場合には、ホルモン関連性の脱毛症を疑う。こうした疾患の中では、副腎や甲状腺などの疾患が多く認められるが、そのほかのホルモンとして性ホルモン性の脱毛がある
ミヌエットのアトピー症候群
猫のアトピー症候群は、顔皮膚炎や好酸球性肉芽腫、プラーク、局面や粟粒性皮膚炎などの疾患の総称である。原因物質の特定が難しいこともあるが、非ステロイド性の免疫抑制療法に比較的よく反応する疾患で
ロシアンブルーの甲状腺機能亢進症の治療に対するアレルギー
甲状腺機能亢進症に対する治療薬(チアマゾールなど)の副作用の一部に、体のかゆみがある。発生率は5%程度であるが、確率的に20頭に1頭程度は遭遇するため、まれな副作用ではない。この副作用が出て
マンチカンのアトピー症候群による口唇の腫れ
猫のアレルギー性皮膚疾患として、非ノミ、非食事反応性のアレルギーであり、好酸球性肉芽腫、好酸球性曲面やプラーク、粟粒性皮膚炎を総称してアトピー症候群と呼ぶ。 正確な診断には細胞診が必要となる
フレンチブルドッグの下腹部に形成された表在性膿皮症
フレンチブルドッグにおいて、表在性膿皮症は比較的よく発生する皮膚疾患である。ほかの犬種と比較して、毛包の位置が深いため、炎症が深部に存在し、長引きやすかったり、外用の消毒薬が効きにくいといっ
フレンチブルドッグの指間に形成されたアトピー性皮膚炎とマラセチア性皮膚炎
フレンチブルドッグは毛質がもろく、毛根が深いため、炎症が起こった際により深部から腫れることがある。かゆみと、なめたことによる刺激、マラセチアの増殖など、いくつかの要因が重なることによって悪化
雑種猫の耳介に発生した皮膚糸状菌症とステロイド皮膚症
ステロイド剤の使用について、全身投与と比較すると局所投与のほうが副作用の程度は低いものの、局所に副作用が生じることはある。耳の外側に塗布すると、外側の組織が萎縮することによって耳がアメリカン
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