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吐くに関する診療実績
トイプードルの胃拡張・捻転症候群の手術
胃拡張捻転症候群は、胃が突発的にねじれてしまうことにより発症する症状で、胃に付着している脾臓が併せて捻転を起こすこともある。捻転の方向、捻転の程度、捻転している臓器、捻転の結果として出す症状
雑種犬の回盲部に形成されたGIST(胃消化管間質腫瘍)
胃消化管間質腫瘍(GIST)は犬の消化管に認められる腫瘍で、間質を由来として発生する腫瘍である。悪性腫瘍に分類される。 この症例は消化管穿孔が起こってから初めて臨床症状を起こしたため、腫瘍が
【動画】フレンチブルドッグの誤嚥した靴下の内視鏡下摘出
胃内異物であり、柔らかいものであれば吐かせるという選択肢も存在するが、本症例のように誤嚥性肺炎のリスクのある犬種や高齢のペットでは催吐処置のデメリットも考えなくてはならない。通常このような物
雑種猫のヘアゴムの誤食
ひも状異物の場合、長ければつまりやすく、短ければつまりにくいというのが 一般的であるが、そのほかにも閉塞してしまう要因として、アンカーの存在である。ただの長細いひもは閉塞することがないが、ひ
猫の異物誤食(ヘアゴム)の内視鏡による摘出【動画】
食事ではないものを口から飲み込んでしまうことを異物誤嚥とする。異物誤嚥、誤食を起こした場合には大きく分けて、その異物が物理的に消化管を閉塞・貫通してしまうなどの障害を起こしてしまう場合と、体
ミニチュアダックスフントの消化管型リンパ腫
リンパ腫は犬と猫に発生することが多い血液の悪性腫瘍である。発生要因として様々なものがあげられているが、個々の発生原因は不明である場合が多い。一般的に悪性腫瘍は中高齢になってから発生する傾向に
猫の尿路閉塞に対する会陰尿道造瘻術
猫の尿路閉塞は、典型的には去勢を行っている中年齢程度(6歳以下程度)の、肥満傾向にある雄猫に多く認められますが、今回の症例のように、閉塞する原因が言ったり、若いころから慢性的に閉塞を繰り返し
雑種猫のユリの誤嚥
猫にとって、ユリは腎障害を引き起こす毒物で、花弁、花粉、葉、茎、どの部分であっても等しく腎障害を引き起こす可能性がある。 どのくらい食べても大丈夫なのかという質問をよくいただくが、明確には決
チワワの子宮蓄膿症の手術
子宮に関して、子宮蓄膿症の前段階の病変として、分泌物が過剰に貯留する子宮水腫や、子宮内膜炎、濾胞性子宮内膜炎や子宮内膜過形成など様々な状態があげられる。 中年例以降の未避妊の雌、特に発情後で
トイプードルの局所型重症筋無力症による巨大食道症
巨大食道症とは、食道がびまん性に拡張し、その運動性が低下する病態である。⑴先天性⑵後天性二次性(基礎疾患より二次的に起こるもの)⑶後天性特発性(原因不明)に分類される。 症状として、吐出((
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