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腫れているに関する診療実績
雑種ネコの脾臓型肥満細胞腫
猫の皮膚肥満細胞腫は数か月齢から高齢期までいつでも発症が認められる。 それに対して脾臓型肥満細胞腫は10歳程度から発生率が増加することが知られているが、本症例は6歳であり比較的若齢での発症で
雑種猫の悪性末梢神経鞘腫
指先が腫大している場合には、痛みを強く感じて破行を呈することもある。また、場合によってはエリザベスカラーを長期間着用する必要が出ることもあるため、診断および治療は速やかに進めていくことが重要
ヨークシャーテリアの唾液瘤
唾液腺を輸送する唾液腺管が損傷すると、唾液が組織間に漏れることによって唾液瘤(ガマ腫)が形成されるとされている。しかし、実験的に唾液腺管を結紮しても唾液瘤が発生しないこともあるため、唾液瘤の
ジャックラッセルテリアの肥満細胞腫
パグやジャックラッセルテリアなど、複数の犬種において、低悪性度の肥満細胞腫が体表に多発するという報告がある。 このような場合には、小さいうちに検査と治療を兼ねて切除生検を実施することが治療と
トイプードルの両側の会陰ヘルニア
会陰ヘルニアの症例の中で、膀胱の後屈脱出が認められるのは約5%とされている。これは偶然膀胱が脱出してしまう場合のあるが、同時に発生している前立腺肥大の程度や、会陰ヘルニアになってからの期間も
雑種猫の眼球摘出
子猫を保護した際に目が腫れていることがある。この際に、眼球が原形を保っているかどうか、腫れているのはどの部分かによって、内科療法で維持管理するのか眼球摘出を実施した方が良いかを判断する必要が
秋田犬の乳腺に発生した骨肉腫
乳腺には類骨の細胞が正常にも存在しており、その細胞が悪性化することによって乳腺にも骨肉腫を発生することが知られている。
ジャンガリアンハムスターのほほ袋脱出
頬袋脱出は軽度であれば整復のみで終了となるが、脱出の程度によっては整復した後に縫合し、位置を固定する必要があります。 縫合した場合固定後数日で抜糸をして治療終了になります。 固定中は粘稠度の
頸部を毒蛇にかまれた子猫の内科治療
本症例において、毒蛇における交渉を証拠づける理由はないものの、小さな穴が開いていて、そこから数日後に周囲の皮膚筋肉が壊死脱落した経緯より、ヘビ毒による組織損傷が理由として第一に挙げられる。
ゴールデンレトリバーのマイボーム腺腫
犬の瞼に形成される腫瘍としてはマイボーム腺由来の良性腫瘍であるマイボーム腺腫やマイボーム腺上皮腫が最も発生率が高いことが知られている。 しかし、肥満細胞腫やリンパ腫、メラノーマなどのそのほか
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