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腫れているに関する診療実績

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雑種猫の肉球に形成された肥満細胞腫

猫に発生する肥満細胞腫は、脾臓型と皮膚型に分かれ、皮膚型は比較的悪性度は低い傾向にある。ただし、多発することや強いかゆみを伴うこともある。また、時に転移することも知られているため、診断を行い

フレンチブルドッグの肝臓に形成されたアポクリン腺癌(転移病巣)

腫瘍性病変が認められた場合、通常では確認されない血管が申請されていることが多いため、術中の出血リスクを軽減するために術前の評価としてCT検査が有用である。また、肝臓にはもともと大型の血管が付

ミヌエットのアレルギー性皮膚炎

猫のアレルギー性皮膚炎は原因物質が特定できないことも多い。食事反応性やノミアレルギー性皮膚炎以外のアレルギー性皮膚炎を総称してアトピー症候群と呼ぶこともある。好酸球性皮膚炎や無痛性潰瘍なども

トイプードルの右側会陰ヘルニア

会陰ヘルニアは去勢手術を行っていない雄犬に発生しやすい疾患で、両側に発生することもあれば、片側に発生することもある。片側の場合には右側の発生率が高い。 去勢手術を行ってあったとしても、去勢手

エボシカメレオンの脱皮以上による皮膚病変のケア

慢性経過をたどっている皮膚病変の診断には痂疲を材料に行う検査や、皮膚自体を検査する病理検査があげられる。本症例のように病変が局在している場合には、原因の特定の為には皮膚生検が診断に必要と考え

ハバニーズに左目に発生したチェリーアイの整復

瞬膜腺脱出は、脱出した瞬膜がサクランボのように見えるため、俗称としてチェリーアイと呼ばれる。 通常は2歳以下に発症し、後発犬種としてはイングリッシュブルドッグ、ビーグル、アメリカンコッカース

13歳の雑種犬の両側乳腺切除(乳腺腺癌)、卵巣の顆粒膜細胞腫

乳腺に腫瘤が形成され、しばらく様子を見ていたら大きくなってきたという主訴は比較的多い。犬において、乳腺腫瘍は雌犬に多発するが、雌雄合わせた犬全体の体表腫瘍の中でも最も発生率の多い腫瘍であるた

雑種犬の上眼瞼に形成されたマイボーム腺上皮腫

犬において、眼瞼に形成される腫瘍の多くはマイボーム腺由来の良性腫瘍であり、マイボーム腺腫やマイボーム腺上皮腫という診断となる。もちろん外見だけで診断することはできないため、必要に応じて細胞診

ミニチュアダックスフントの下顎先端に形成された犬皮膚組織球種

犬皮膚組織球種は半円形の赤い脱毛が起こる腫瘤として特徴的な外見を呈する腫瘍である。また、無治療でも自然退縮することが多いという点も、一般的な腫瘍とは異なる挙動を示す。特徴的な外見ではあるもの

雑種犬の指間に形成された肥満細胞腫(グレード2、c-kit変異なし)

指端には肥満細胞腫やメラノーマなど、比較的悪性度の高い腫瘍が形成されることがあるため、発見した場合には細胞診の検査を行うことが大切である。細胞診の検査所見をもとに、治療計画を立てて手術を行う

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