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食欲がないに関する診療実績

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チワワの子宮蓄膿症に対するホルモン剤を用いた排膿処置

典型的には犬の子宮蓄膿症(パイオ)は未避妊の雌の発情後に発生が多いとされる。ホルモンの状況により子宮内に膿が多く蓄膿する閉鎖型の子宮蓄膿症と、開放しており、陰部より排膿が認められる開放型の子

雑種猫の子宮蓄膿症と乳管拡張

猫の乳腺に形成された腫瘍は、悪性の乳腺腺癌である可能性が高いことが知られている。両性の乳腺腫瘍や乳腺過形成も乳腺癌の全病変と言われているため注意が必要ではあるが、本症例のように腫瘍ではない可

ベンガルの横隔膜ヘルニア

横隔膜ヘルニアは先天性もしくは交通事故などの強い外傷によって引き起こされる。本症例がいつから横隔膜ヘルニアを患っていたかは定かでない。横隔膜ヘルニアは腹部コンパートメント症候群に関連して周術

ノルウェージャンフォレストキャットの毛玉による腸閉塞

下痢や嘔吐、食欲不振などの消化器症状を呈しているときに考える原因の一つに異物による消化管閉塞がある。これは閉塞を起こしてから時間が経過するとともに重症度が増加していく可能性があるため、速やか

頸部を毒蛇にかまれた子猫の内科治療

本症例において、毒蛇における交渉を証拠づける理由はないものの、小さな穴が開いていて、そこから数日後に周囲の皮膚筋肉が壊死脱落した経緯より、ヘビ毒による組織損傷が理由として第一に挙げられる。

雑種猫に発生した咽頭炎

口腔・咽頭内に不快感があると、食欲が減ったり口をくちゃくちゃさせたり、流涎が認められることがある。 咽頭炎はウイルス性や外傷性、腫瘍性やアレルギー性など種々の原因で発生するが、細胞診を行いに

エキゾチックショートヘアーに対する会陰尿道造瘻術

会陰尿道造瘻術は雄猫の尿道を拡張するための手術である。雄猫の尿道は細く、S字状に曲がっているため、閉塞をおこしやすい。閉塞をおこす理由として最も重要なのが尿道炎に起因する尿道狭窄である。結石

雑種猫の巨大結腸症に対する外科的な排便

猫において便秘は比較的よく認められる消化器症状である。治療方法としては食事療法や緩下剤によって緩和していくことが挙げられるが、結腸内で硬結してしまうと、糞石と呼ばれ、非常に硬くなってしまうこ

雑種猫の右腎に形成された肉腫(腎癌)

腎臓に形成される腫瘍としては腎細胞癌や腎芽腫、リンパ腫などが挙げられる。今回のように肉腫が形成されることは比較的珍しい。

ダックスが誤嚥したピアスの内視鏡下摘出

ピアスやキーホルダー、指輪のような金属成分の多く含まれている物品はレントゲンにおいてはっきりと写るため、食べたかどうか精査問診を行うよりもレントゲン撮影を行ったほうが早く的確な結果が得られる

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