実績詳細

ハサミで皮膚を切ってしまったトイプードルの外科処置

種類 トイプードル
年齢 2歳
診療科目 外科 
症状 ハサミで毛玉をカットしているときに、誤って皮膚も切ってしまった。

症状の概要

皮膚は弾性を持つ組織で、その構造の性質上、全層が切れると萎縮してしまう。切り傷の場合、切開線の左右が萎縮することによって線状だった傷口はより広がっていく。
こうした傷はそのままにしておくと一期融合することはできず、二期融合で治癒していく。その後に形成される二期融合した皮膚は正常の皮膚ではなく、被毛は生えず、また、皮膚の強度も正常な皮膚と比較して60~70%ほど劣るものとなります。また、こうした外傷は放置した場合、皮膚が覆うまでに約3~4週間かかるため、傷の深さから判断して外科的に縫合を行った。

検査結果

 

切ってしまった部分を確認すると、外傷は皮膚全層に達し、筋肉が見えるレベルであったため、鎮静をかけて縫合する処置を実施した。

 

治療方法

 

周囲の毛刈りを行い、余分な皮膚を切除して縫合を行った。

治療・術後経過

傷口は感染も起こさずに良好に癒合した。

 

経過良好

 

 

執刀医・担当医:白井顕治

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