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血腫は外傷性もしくは偶発性に脾臓や肝臓内の太めの血管が切れることにより形成される。血友病遺伝子を保有している場合にも関節内出血や血腫を起こす可能性があるので、若齢で起こした場合には血液凝...
哺乳類は胎児から発生の過程で、睾丸を腹腔内で形成し、犬や猫では生後間もなく鼠径管を通って腹腔外に出て、最終的に陰嚢内に二つの睾丸が収まります。 睾丸が陰嚢内に二つない状態を潜在精巣や停...
皮脂腺上皮腫は皮脂腺に由来する良性の腫瘍ですが、増大すると局所リンパ節に転移することがあるため、摘出には注意が必要な腫瘍の一つです。一般的な良性腫瘍全般に対する外科手術の適応についてです...
ホルネル症候群とは、頭部~頸部に存在する交感神経が何らかの異常により傷害されると起きる症状で、眼球の後引や瞳孔の左右不対称、第三眼瞼の突出などが症状として起こる。 眼球が勾引すると、ま...
近年、超音波検査機器の精度の向上と、動物病院への機器の普及により胆嚢粘液嚢腫と診断されるペットが増えてきています。胆嚢粘液嚢腫に関して、適切な外科手術のタイミングというのはいまだに世界の...
人間においては、鼻血は比較的よく起きる症状であるが、犬と猫では一般的ではなく、鼻出血を起こした場合には腫瘍の可能性を考えなくてはなりません。しかし、鼻血が出ていたら必ず腫瘍というわけでは...
膿皮症は、細菌、特にブドウ球菌や連鎖球菌などが感染することによりコル皮膚の感染症である。 それが目の周りや口のまわり、肛門の周りなどの粘膜部分に起きた場合には粘膜膿皮症と診断されます。...
病理所見にもある通り、犬皮膚組織球種は主に若齢~中年齢の犬に発症することが多いことはよく知られているが、今回の症例のように高齢犬に対しても発生することがあります。この腫瘍に対しても、外見...
一般的にはリンパ腫の診断自体は困難なものではなく、腫大している組織に針を刺すことでリンパ腫を診断もしくは疑うことは十分にできる。診断後は、ほかの臓器への転移の状況やクロナリティーを検査し...
リンパ腫は血液のがんであり、由来の細胞によりT細胞型もしくはB細胞型に大別されます。また、細胞畏敬により高分化型(低悪性度)と低分化型(高悪性度)に分類されます。また、異なった角度からの...
猫において腎疾患が多いというのは、多くの飼い主様が感じていることだと思います。腎臓の機能は、体の排せつ物を尿中に濃縮して、濃い尿を形成することです。尿が濃縮できない期間が数カ月以上継続し...
甲状腺機能亢進症は中高齢以降のネコに多発する内分泌(ホルモン)性疾患で、甲状腺組織が良性または悪性に腫瘍化することによって発症したり、場合によっては正常な甲状腺組織が大きくなるだけ(過形...
子宮蓄膿症は典型的には中年齢の避妊手術を行っていない雌犬の、発情後1か月ほどに発生しやすいと言われています。症状は水を沢山飲んで沢山おしっこを出す多飲多尿などが有名ですが、これは感染した...
犬の肥満細胞腫は様々な外見を呈します。また、腫瘍の硬度も軟らかいものから固いものまであるため、通常の腫瘍科の診療としては、犬の体表に形成された腫瘍は、すべて肥満細胞腫を除外することが肝要...
通常、良性腫瘍でも悪性腫瘍でも形成された場合には治療方法は外科的な摘出となることがほとんどですが、皮膚組織球腫は無治療で退縮・消失することのある珍しい腫瘍です。典型的な外貌として、脱毛し...
ある領域から、内容物が脱出してしまうことをヘルニアといいます。だしゅつする部位により臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、会陰ヘルニアなど名前が変わります。また、症状については、ヘルニアの内容として...
肛門周囲腺は、肛門周囲に存在する腺組織ですが、実際には肛門周囲以外にも尾の背側や陰部周辺に広く分布しており、下半身の体幹部であれば様々な部位に肛門周囲腺腫・肛門周囲腺癌を発症する可能性が...
回虫は比較的感染している確率が多く、よく目にする消化管内寄生虫症です。症状は感染している虫体数やペットの体の大きさにより出るときと出ない時がありますが、出る場合には嘔吐や軟便などの消化器...
睾丸は、胎児期に腹腔内で形成されて、動物種によりますが犬や猫ではほぼ出産と同時に陰嚢内へと下降します。正常に陰嚢内に睾丸が下りてこないことを停留睾丸や陰睾、潜在精巣などと呼びます。犬で比...
前十字靭帯は膝の関節の安定性に関与している靭帯で、この靭帯が損傷を受けることを状態によって前十字靭帯の部分断裂や完全断裂と呼ぶ。前十字靭帯断裂が起こる真の原因は明らかにされていない。しか...
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