手術実績一覧
手術に関する診療実績
ウサギの去勢手術
ウサギは外見によらず、オス同士ではケンカが発生し、場合によっては弱い方の陰嚢を噛みちぎってしまうこともあるほどです。 基本的には単頭飼育を行うべきですが、希望がある場合には去勢手術も対応いた
ゴールデンレトリバーの顆粒膜細胞腫と子宮蓄膿症(パイオメトラ)
子宮蓄膿症(パイオメトラ)は、子宮に膿がたまってしまう状態であり、正常な子宮から、子宮水腫や子宮内膜症を介して子宮蓄膿症へと進行していく経過がみられる症例もあれば、突然子宮蓄膿を起こして来院
オーストラリアンシェパードの乳腺腫瘍
未避妊のメス犬において乳腺腫瘍は比較的発生頻度の高い腫瘍である。乳腺腫瘍は良性乳腺腫瘍を長期間放置すると悪性科することが指摘されているため、針吸引生検によって乳腺由来腫瘍であることが確認され
ウサギの不正咬合に起因した下顎部膿瘍
適切ではない食生活から来る不正咬合は、咬み合わせが悪くなることによってそこからさまざまな症状を呈する可能性がある異常です。不整に伸びた歯が口腔粘膜にささっれしまったり、歯根が管を圧迫すること
ミニチュアダックスフントの中程度歯周病に対する口腔外科治療、スケーリング
歯周病が進行すると、歯周ポケットが深くなっていきます。深くなったポケットの中には病原性の強い歯周病菌が増えやすく、より歯槽骨を溶かしてポケットを深くしてしまう悪循環へと進みます。わんちゃんの
チワワの気管虚脱(グレードⅣ)
気管虚脱は若齢もしくは中高齢の小型犬に好発する気管軟骨の脆弱化や気管の膜性壁の指間などが原因で気管腔が狭小化することにより生じる症状です。異常な呼吸音を呈するときもあれば、咳がひどくでること
雑種犬の大腿部に形成された浸潤性脂肪腫
脂肪組織が由来の腫瘍は大きく分けて良性と悪性に分かれます。良性の脂肪由来腫瘍には脂肪腫や筋間脂肪腫、繊維脂肪腫や浸潤性脂肪腫が含まれます。悪性のものには脂肪肉腫があり、この良性と悪性の区別は
パピヨンの前肢橈尺骨の骨折手術
骨折の固定法には大きく分けて外固定法と内固定法があります。外か内かというのは皮膚を基準に決まり、外固定法にはギブスや副木、ピンを用いたイリザロフ固定などがあります。内固定法は手術を行い、骨に
ゴールデンレトリバーの両側腹腔内停留睾丸の手術
両側腹腔内停留睾丸(陰睾、潜在精巣)の場合、実際に睾丸を確認するまでは、両側か、片側は先天的に低形成なのか判別することは難しい。エコー検査などで発見できることもあるが、精巣がある可能性がある
ミニチュアダックスフントの脾臓に形成された血腫
血腫は外傷性もしくは偶発性に脾臓や肝臓内の太めの血管が切れることにより形成される。血友病遺伝子を保有している場合にも関節内出血や血腫を起こす可能性があるので、若齢で起こした場合には血液凝固系
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