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元気が無いに関する診療実績
チワワの肛門腺の破裂
肛門腺の破裂は、大きく分けて2回の破裂が起こる。1つ目は肛門腺の袋自体の破裂、そして、その肛門腺液が周囲の組織を溶かして皮膚に穴をあけ、皮膚が破裂するのが2つめの破裂である。この1回目と2回
トイプードルの胃拡張・捻転症候群の手術
胃拡張捻転症候群は、胃が突発的にねじれてしまうことにより発症する症状で、胃に付着している脾臓が併せて捻転を起こすこともある。捻転の方向、捻転の程度、捻転している臓器、捻転の結果として出す症状
ミニチュアダックスフントの脾臓に形成された血腫
今回の症例では、血尿という主訴であったが、手術が必要になるという病態の疾患であった。全体から言えばまれなケースではあるものの、検査を実施せずに血尿が出たから膀胱炎であると仮診断を行った場合に
雑種猫の馬尾症候群
馬尾症候群は、骨盤周辺にある馬尾神経叢が、何らかの理由により障害されることにより起こる症状である。外傷や感染、腫瘍性疾患や華麗性変化など、様々な原因で引き起こされる。また、引き起こされる症状
雑種犬の回盲部に形成されたGIST(胃消化管間質腫瘍)
胃消化管間質腫瘍(GIST)は犬の消化管に認められる腫瘍で、間質を由来として発生する腫瘍である。悪性腫瘍に分類される。 この症例は消化管穿孔が起こってから初めて臨床症状を起こしたため、腫瘍が
ボーダーコリーの十二指腸に形成された特発性壁内血腫
腹水が貯留している場合、抜去した腹水の性状を精査することによって、消化管穿孔を起こしているかどうかを調べることはそう難しくない。消化管穿孔を起こしている場合には、腹水中に細菌が認められるほか
雑種猫の結腸狭搾による排便不全・腸重積
「元気がない・食欲が低下している」という主訴は様々な疾患が予想されます。この症例では、排便がうまく行えないため、食欲が低下してしまっていた。 また、ネコは便秘になりやすい動物であるが、便秘の
雑種猫の真菌性深在性膿皮症
本症例のような全身性の感染症が発生する場合、単純な感染症である場合と、本人の免疫力に何らかの欠陥があるために感染が悪化してしまう場合が考えられます。 免疫が低下する要因として、ウイルス感染や
ミニチュアダックスの電気コードの誤嚥
異物誤嚥の中でも、コードのような金属を含有している異物は、誤嚥の有無や異物の所在の情報が、レントゲン検査により、かなり詳細に得られる。金属異物は消化管粘膜の損傷や、長期間消化管内に滞在する場
【動画】トイプードルの釣り針の誤嚥の内視鏡下での摘出
釣り針は「返し」が存在する場合、引っ掛かれば移動しないというメリットと、そこから除去する際に刺さった部分の組織を損傷させるというデメリットがある。刺さった場所や針の大きさによってはかなりの出
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