手術実績一覧

手術に関する診療実績

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短頭種気道閉塞症候群のパグに対する外鼻孔拡張と軟口蓋過長に対する外科手術

短頭種気道閉塞症候群は、外鼻孔の狭搾・鼻道の狭搾、軟口蓋の過長・気管低形成などのいくつかの異常が組み合わさって症状を出す。症例によって、各々の形成異常の程度は様々であるため、鼻やのどの手術を

雑種犬の回盲部に形成されたGIST(胃消化管間質腫瘍)

胃消化管間質腫瘍(GIST)は犬の消化管に認められる腫瘍で、間質を由来として発生する腫瘍である。悪性腫瘍に分類される。 この症例は消化管穿孔が起こってから初めて臨床症状を起こしたため、腫瘍が

ボーダーコリーの十二指腸に形成された特発性壁内血腫

腹水が貯留している場合、抜去した腹水の性状を精査することによって、消化管穿孔を起こしているかどうかを調べることはそう難しくない。消化管穿孔を起こしている場合には、腹水中に細菌が認められるほか

雑種猫の結腸狭搾による排便不全・腸重積

「元気がない・食欲が低下している」という主訴は様々な疾患が予想されます。この症例では、排便がうまく行えないため、食欲が低下してしまっていた。 また、ネコは便秘になりやすい動物であるが、便秘の

アメリカンショートヘアーの指靭帯断裂

靭帯が断裂し、骨が正常ではない位置に移動することを脱臼といいます。 指の外傷の場合には、筋肉や繊維組織などの軟部組織が少ないため、人体を損傷し、脱臼している場合があります。 触診やレントゲン

雑種犬の肛門周囲腺腫および肛門周囲腺過形成

実際の肛門の周りはもちろん、尾の根本、尾の背側にも肛門周囲腺はあります。その腺が由来の良性腫瘍が肛門周囲腺腫で、悪性腫瘍が肛門周囲腺癌となります。肛門周囲腺腫は雄性ホルモンに誘発されて形成さ

雑種猫の唾液瘤

唾液瘤は、ネコと犬を比較すると、犬での発生のほうが多いとされている。炎症や唾石による唾液管の閉塞や、外傷による断裂によって形成されるといわれているが、人工的に唾液腺の導管を切断しただけでは唾

【動画】トイプードルの釣り針の誤嚥の内視鏡下での摘出

釣り針は「返し」が存在する場合、引っ掛かれば移動しないというメリットと、そこから除去する際に刺さった部分の組織を損傷させるというデメリットがある。刺さった場所や針の大きさによってはかなりの出

トイプードルの消化管内異物摘出

ひも状異物は、毛糸や縫い糸、ビニールひものような元からひものような長細い形状をしていることもあれば、今回の症例のようなネットやストッキング、靴下や軍手など、物体の一部がほどけてひも状異物とな

柴犬の口腔内メラノーマ(悪性黒色腫)

腫瘍の診断について見た目では判断できないためまずは細胞診を行うのが通常であるが、口腔内の腫瘍については例外です。口腔内の腫瘍は細胞診を実施しても炎症細胞や絵師組織しか取れずに、有意義な結果を

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