手術実績一覧
手術に関する診療実績
ミニチュアダックスの鼠径ヘルニアの手術
ある領域から、内容物が脱出してしまうことをヘルニアといいます。だしゅつする部位により臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、会陰ヘルニアなど名前が変わります。また、症状については、ヘルニアの内容としてどの
猫の回虫寄生
回虫は比較的感染している確率が多く、よく目にする消化管内寄生虫症です。症状は感染している虫体数やペットの体の大きさにより出るときと出ない時がありますが、出る場合には嘔吐や軟便などの消化器症状
ネコ(ノルウェージャンフォレストキャット)の潜在精巣の手術
睾丸は、胎児期に腹腔内で形成されて、動物種によりますが犬や猫ではほぼ出産と同時に陰嚢内へと下降します。正常に陰嚢内に睾丸が下りてこないことを停留睾丸や陰睾、潜在精巣などと呼びます。犬で比較的
パピヨンの前十字靭帯断裂
前十字靭帯は膝の関節の安定性に関与している靭帯で、この靭帯が損傷を受けることを状態によって前十字靭帯の部分断裂や完全断裂と呼ぶ。前十字靭帯断裂が起こる真の原因は明らかにされていない。しかし、
ミニチュアダックスフントの口腔外科(歯周病治療)および舌腫瘤切除
鼻炎症状を呈する場合には、歯牙疾患による炎症の波及やアレルギー性鼻炎、異物性、腫瘍性の鼻炎等が認められる。犬種・年齢などによって疑わしい原因は異なるが、総合的には歯牙疾患による鼻炎の発生率が
ゴールデンレトリバーの皮膚付属器母斑(過誤腫)
体表に形成された腫瘤は、こすれたり舐めたりすると良性でも悪性でも感染を伴い、ペットに不快感を与えます。大きい腫瘍だからといって必ずしも悪性とは限りません。検査を行い適正に対処することにより、
トイプードルの化膿性子宮内膜炎と卵巣の顆粒膜細胞腫の併発症例
子宮水腫や子宮内膜症、化膿性炎症、子宮蓄膿症など、子宮に異常が認められる場合には、卵巣に何らかの異常が認められることが多くあります。子宮と乳腺はともに女性ホルモンの管轄下にある臓器であるため
乳腺腫瘍の第二手術(コーギー)
犬、および猫において左右両側の乳腺の切除が必要であると考えられる場合には、間隔(通常1~2カ月程度)をあけて2回の手術に分けて行う。同時に行うと皮膚欠損が大きく、皮膚の癒合不全を起こしたり、
難産のチワワの介助および帝王切開
出産は正確な交配時期がわかっていれば、およその出産時期があらかじめ分かります。また、出産という行為は生理的な動作の中で最も命の危険が伴う行為ですので、ペットが妊娠した場合には、出産する直前だ
ポメラニアンの子宮蓄膿症と乳腺腫瘍
子宮蓄膿症は、子宮に何らかの原因で感染が生じ、蓄膿してしまう状態を指しますが、子宮頸管の状態によって開放型と閉鎖型に分けることができます。開放型は今回の症例のように、ある程度蓄膿すると外陰部
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