手術実績一覧

手術に関する診療実績

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ミニチュアダックスフントの肝臓腫瘍(未分化肉腫)

肝臓や脾臓に発生した腫瘍は良性・悪性を問わずに破裂して出血する恐れがあるため、定期検診を行い、破裂する可能性が高い大きさとなってきたら手術を考えたほうがよいです。 肝臓腫瘍は発生部位に手術の

犬のマイボーム腺腫:手術

マイボーム腺腫は犬のまぶたに好発する良性腫瘍である。できやすい個体には2~5個ほどできることもある。治療はレーザー焼灼や凍結、外科的切除などがあるが、基本的にはいずれも全身麻酔が必要である。

トイプードルの肝細胞癌

肝細胞癌は犬に比較的よく認められる悪性腫瘍である。超音波やCTでは様々な形状を呈するため、良性・非腫瘍性病変の結節性過形成との区別を行うことはできない。一部の診療機関では造影超音波検査などが

はさみによる裂傷:外科処置

正常では皮膚は張っており、一部分に切開が加わると加えた切開の大きさよりも創傷は徐々に広がっていくことが多い。大腿部・頸部・前腕部などは特に傷が広がりやすい傾向があるため、注意が必要である。

輪ゴムによる外傷:外科処置

輪ゴムは家族にお子様がいるご家庭で起こしやすい外傷となります。輪ゴムがまかれた位置により、首や頭部に今回の写真のような傷が全周性に認められます。輪ゴムを除去し、必要に応じて外科処置を行えば予

術後腹壁ヘルニアの手術

術後ヘルニアは縫合不全や癒合不全のほかにも、縫合糸反応性肉芽腫症候群に続発することもあります。ヘルニアは放置するとヘルニア孔の拡大や絞扼などが起き、緊急疾患になりえる病気です。術部に感染や炎

パグの膝蓋骨内方脱臼の手術

膝蓋骨脱臼は、膝のお皿の骨(膝蓋骨)が正常の位置と比べて内側や外側、まれに上の方や下の方に脱臼してしまう病態です。 小型犬、トイ犬種に多く発生し、両側性のことも片側性のこともあります。非常に

鶏卵大の脂肪腫の摘出

体腔にヘルニアが起き得る場所としては臍、鼠径、大腿、会陰などがありますが、こういった場所の直上に脂肪腫が認められた場合にはヘルニアか脂肪腫かの判断が付きづらい事があります。ヘルニアである場合

重度歯周病症例の口腔外科

犬や猫では歯の病気よりも歯の周囲の病気、歯周病の発生が多い傾向にあります。歯石がついていればある程度の歯周病がある可能性があります。また、口臭がくさくなったと感じた場合には、歯周病の存在がよ

外傷:ハサミによる裂傷

ハサミやバリカンによるトリミング中の裂傷は、ペットが痛がって気づくときもあれば、あまり声をあげずに、その後の流血によって気づかれる場合もあります。範囲が広い場合や屈曲伸展部位である場合、時間

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