手術実績一覧

手術に関する診療実績

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トイプードルの無菌性大腿骨頭壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)

無菌性大腿骨頭壊死は大腿骨頭の虚血性壊死と若年性変形性骨軟骨炎を引き起こす病気で、トイ種、小型種、テリア種のワンちゃんに起こる遺伝的な病気です。 3~13か月齢ほどの若い時期に発症し、びっこ

交通事故による顔面骨折

交通事故は外に遊びに行くネコちゃんに頻発する外傷の原因となります。経験的には体の一部に強い衝撃を受けた場合、そのほかの部位にはそこまで大きな損傷をきたさないことが多いです。つまり、腹部に衝撃

エボシカメレオンの脱腸整復治療

カメレオンやトカゲではしばしば脱腸が認められます。脱出した腸管は時間の経過とともに浮腫、乾燥、壊死を起こしてしまいますので、早めに来院の上、治療を受けることをお勧めしています。

モルモット:膀胱結石 外科手術

モルモットが血尿を呈する場合には、生殖器疾患と泌尿器疾患の鑑別が重要となります。また、膀胱炎であった場合でも、細菌感染性なのか、膀胱結石刺激性なのかの区別を行うことが治療において重要な情報と

犬歯の根尖周囲膿瘍の口腔外科治療

くしゃみという症状の多くは、呼吸器科の症状のように感じられると思います。しかし、来院されるワンちゃんを調べてみると、実際には歯科疾患である場合が多々あります。 口の中は麻酔をかけていない、起

タンパク漏出性腸症の管理中に発生した乳腺腺癌の外科治療

全身性疾患が存在している中での外科手術には、通常と比べても術前・術後のケアが重要となってきます。本症例はリンパ管拡張を伴うリンパ球プラズマ細胞性腸炎と乳腺腺癌を合併したわんちゃんの治療経過で

肛門腺破裂:外科手術症例

肛門腺は肛門を中心として4時方向と8時方向の左右に1つずつある袋です。内部に溜まる肛門腺液は緑や灰色、黒色のにおいの強い液体が貯留しています。液体の色や粘調度は、そのときの体調や食事に関連し

猫の感染性外傷の治療:外科的処置

猫の喧嘩による外傷は、時に皮下に大きな膿瘍を形成します。膿瘍を形成すると、患部をよく舐めたり、元気がなくなったり、熱が出たりすることがあります。膿瘍は大きさや場所、できてからの時間によって内

犬の乳腺癌に対する外科治療

良性・悪性を併せれば、犬の乳腺腫は避妊手術を行っていない雌犬で最も多く発生する腫瘍です。発生は5歳以降に多く、良性・悪性にかかわらずしこりとして触知され、外科療法によって治療を行います。 統

異物誤嚥:小腸内異物摘出

異物誤嚥による消化管閉塞は、閉塞の度合いや閉塞物によって症状が異なる。すなわち、ずっと症状が出続ける場合や、本症例のように間欠的に症状を示す場合もある。また、閉塞が完全閉塞と部分閉塞である場

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