手術実績一覧

手術に関する診療実績

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ポインターの出血性子宮蓄膿症

一般的に起こる子宮蓄膿症は、子宮頚管の閉じている閉鎖型蓄膿症と、子宮頚管の開いている開放型蓄膿症に分類されるが、今回の出血性子宮蓄膿症は開放型に分類される。このような重度な貧血にまで進行する

コーギーの乳腺腫瘍の手術(乳腺癌・乳腺腫瘍)

犬の乳腺腫瘍は避妊手術を行っていない、未経産の中高年のメス犬に多発することが知られています。腫瘍は約50%の確率で良性(良性:悪性=1:1)であるということが言われていますが、複数個ある場合

パグの尿道・膀胱結石の外科摘出

膀胱内に結石がある場合には、結石の種類が治療法を判断するのに重要な情報である。しかし、生体内の膀胱結石は、1種類の結石から出来ている場合と混合結石を形成している場合があるため、正確な把握は難

柴犬の体表に形成された肥満細胞腫の診断および手術

肥満細胞腫は犬の体表に形成される悪性腫瘍の中でも比較的発生の多いもので、体表のいたるところに形成される可能性があります。また、外見や大きさ、軟らかさは様々で、見た目で診断することはできません

チワワの妊娠診断(超音波検査・レントゲン撮影検査)

妊娠している可能性がある場合には出産予定日まで待たずに途中で子供の数や大きさ、体位を調べるために必ず動物病院を受診しましょう。難産を発症してから動物病院に連絡を取ると緊急の帝王切開に対応でき

ヨークシャーテリアの性ホルモン関連性脱毛

性ホルモン関連性脱毛は、通常炎症やかゆみを伴わない脱毛症で、避妊手術を行っていない雌犬に認められることがあります。診断は細菌や真菌・寄生虫などの感染症、アレルギー性皮膚疾患、そのほかの内分泌

雑種犬の減声手術

審美的もしくはご家族の生活環境によって、好ましい手術とは言えませんが、減声手術という手段しかもこっていない場合には手術を実施しています。 ご相談ください。

ミニチュアダックスフントの会陰ヘルニア

会陰ヘルニアは未去勢の雄犬に好発するヘルニアである。原因は明らかになっていないが、会陰部の筋肉がホルモンの影響で菲薄化することが原因であると考えられています。ヘルニアとして飛び出す臓器として

ミニチュアダックスフントの肛門周囲腺腫

肛門周囲腺は肛門周囲のほかに尾や腰仙背部、包皮、腹部正中や類似した腺組織が頭頸部にも存在します。イヌ科の動物に認められ、ねこには存在しません。肛門周囲腺腫は肛門周囲腺由来の良性腫瘍で、8歳以

ミニチュアピンシャーの断耳手術

断耳手術は審美目的としてドーベルマンやミニチュアピンシャー、シュナウザーなどに行われることがある処置です。

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