手術実績一覧

手術に関する診療実績

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咬傷を受けたボルゾイに対する外科処置

外傷の治療は、外傷ができた理由と、その外相がどこまでの領域を損傷しているかによって治療の方向性が異なる。今回のような犬による咬傷は刃物やハサミで切れてしまった裂傷というよりは、打撃・圧迫・離

雑種猫の前肢に形成された骨肉腫

猫における骨肉腫の発生は、犬と比較すると稀であり、10万頭に4頭程度の発生頻度であることが報告されている。また、前肢と比較して後肢の骨に発生しやすい傾向があるため、今回の症例は比較的稀な病状

雑種犬に対する減声手術

このような手術について言及することは、動物愛護の観点から方々からい指摘を受けるということは理解したうえで、情報を開示しています。 「犬は鳴くもの、無駄吠えはすべて飼い主のしつけのせい。あとか

ポメラニアンの帝王切開

通常、人の妊娠においても「戌の日」というような行事もあるように、犬は正常分娩で95%が生まれるという情報がある。しかし、日本で飼育されることの多い小型犬だけに情報を絞れば、全体の68%が難産

雑種猫の尿道損傷に対する会陰尿道造瘻術

本症例は特発性膀胱炎の発生により、若齢のころよりたびたび膀胱炎・尿道炎による尿路閉塞を起こしていた。このようなことが繰り返されると、膀胱の収縮性も障害され、より問題を頻回に起こしやすくなる。

ジャーマンピンシャーの断耳処置

断耳処置は一部の犬種において希望されることのある処置である。 犬種・ご家族の希望により処置後の耳の大きさは異なる。

シュナウザーの臍ヘルニアの整復

臍ヘルニアは犬や猫で比較的認められる先天的異常で、臍輪が閉じないことによって、腹腔内の脂肪や腸管が臍部から腹腔外へ脱出してしまう状態である。臍輪の大きさや還納可能かどうか、犬種(ペギニーズな

ヨークシャーテリアの消化管型リンパ腫(大顆粒性リンパ腫:LGL)

本症例は以前より2つのタンパク漏出性の疾患を患っており、慢性的に免疫抑制剤やステロイド剤の内服を行っていた。 リンパ腫は血液中に存在するリンパ球が腫瘍化することにより発生する悪性腫瘍である。

ポメラニアンの口腔外科(抜歯・縫合・スケーリング)

進行した歯周病の正確な診断は、麻酔下での探索と歯科レントゲンにより下されます。 通常、ほかの腫瘍などによる手術においては、麻酔をかける前から診断が下っているため、これから麻酔をかけて、その間

チワワの乳歯抜歯

乳歯が抜けずに、永久歯が生えてしまっている状態んことを乳歯遺残と呼びます。 通常は、乳歯が抜け、抜けた部分から永久歯が萌出してくるため、乳歯と永久歯が同時に生えている状態はすでに乳歯遺残とい

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