手術実績一覧

手術に関する診療実績

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ミニチュアダックスの軟部組織肉腫(血管周皮腫)

悪性腫瘍の治療方法には大きく分けて外科・化学療法(抗がん剤)・放射線療法などがあげられます。悪性腫瘍の由来・種類・ステージングによって、これら治療方法の中で選べる範囲内でより最適なものを実施

柴犬の膣に形成された平滑筋種

平滑筋種は平滑筋に由来する良性腫瘍である。多くは、形成されたことによる物理的な圧迫によって症状を呈して発見されるが、体表に形成された場合には、より早期に発見される場合もある。筋肉由来の腫瘍で

雑種犬の乳腺腺癌

犬の乳腺腫瘍は体表に形成されることが最も多いyすようで、ある。発生した乳腺腫瘍の内、悪性と良性の割合はほぼ1:1と言われているが、複数の腫瘤が存在する場合にはいずれかの腫瘤が悪性腫瘍の可能性

トイプードルの肥満細胞腫(グレードⅡ)

犬の皮膚肥満細胞腫に対する治療としては、第一に外科療法が選択される。手術を行うに当たり、事前に転移や遺伝子変異の有無を調べることは術式や術後の補助療法を決定するうえで重要の情報である。 犬の

ペギニーズの短頭種気道閉塞症候群に対する外科治療(外鼻孔狭窄及び軟口蓋過長症)

短頭種気道閉塞症候群は、チワワ、パグ、ヨークシャーテリア、ペギニーズやフレンチブルドッグなどの短頭種に起こる呼吸器が狭くなってしまう病気の総称である。 症候群とついているため、症例ごとに問題

猫の外傷性後十字靭帯断裂

膝関節内には前十字靭帯と後十字靭帯が存在し、膝関節の上の大腿骨と脛骨を結んで二つの骨の安定性を形成している。 猫においては通常の生活の中でこれらの靭帯が損傷することは非常にまれで、落下や交通

雑種猫の外傷性横隔膜ヘルニア整復手術

横隔膜ヘルニアには、生まれつきに横隔膜が正しく形成されないために起こる先天性横隔膜ヘルニアと、今回の症例のように、腹部に強い外傷を負った結果に生じる外傷性横隔膜ヘルニアに分けられる。外傷性横

雑種犬の肝臓腫瘍摘出(肝細胞癌)

肝細胞癌は比較的、肝臓に単独の大型の腫瘤を形成することが多いことがわかっている。しかし同じく肝臓に形成される良性の腫瘤である結節性過形成との区別は難しく、レントゲンや超音波検査でこの二つは区

チワワの会陰ヘルニアと脾臓腫瘍の摘出

会陰ヘルニアは去勢手術を行っていないオスに多く発生する疾患である。病気としては、会陰部の筋肉が非薄化してしまい、腹腔内の臓器がその非薄化部分から腹腔外に脱出してしあうことによっておきます。脱

乳腺腫瘍術前の外観

雑種犬の乳腺腺癌摘出手術

乳腺腫瘍メス犬に発生することが多い体表腫瘤の一つで、特に避妊手術を実施していない中高齢の雌犬には発生が多いことが明らかになっている。 幸い、乳腺腫瘍は体の表面から触ることができる位置に形成さ

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