手術実績一覧
手術に関する診療実績
猫の膀胱内結石の摘出
猫の泌尿器の結石症は近年増加傾向にあります。理由として、まずは医療機械の制度上昇により発見自体が多くなったという事と、食性の変化や運動量の低下などにより発生自体も増えているようです。 結石は
トイプードルの化膿性子宮内膜炎と再発乳腺癌の手術
犬の乳腺腫瘍の再発を予防するにあたりいくつも重要な点があるが、その一因として犬の乳腺は陰部周辺まで存在するため、乳腺の取り残しがないよう切除することが重要である。また、同時に卵巣子宮を摘出す
トイプードルの乳腺腫瘍(良性乳腺腺腫)の手術
乳腺の腫瘍は避妊手術を実施していない、未経産の中高齢のメス犬に、比較的よく認められる腫瘍である。乳腺部に腫瘤が認められる場合には、大きく分けて乳腺が由来の腫瘤である場合と、皮膚や軟部組織、そ
ラブラドールレトリバーの精巣腫瘍(ライディッヒ細胞腫・精上皮腫)
犬における精巣腫瘍は比較的まれな部類である(停留睾丸による発生を除く)。良性・悪性どちらも存在し、中には混合腫瘍のこともある。悪性のものの中には転移を速やかに起こしてしまうものもある。 腫瘍
チワワの子宮蓄膿症の手術
子宮に関して、子宮蓄膿症の前段階の病変として、分泌物が過剰に貯留する子宮水腫や、子宮内膜炎、濾胞性子宮内膜炎や子宮内膜過形成など様々な状態があげられる。 中年例以降の未避妊の雌、特に発情後で
キャバリアキングチャールズスパニエルに認められた喉頭蓋の軟骨増生
生き物の体の組織は、慢性的に何らかの刺激が加わると、その刺激に対して組織を増やして対応しようとする反応を起こす。この状態を原因にもよるが過形成や増生と呼ぶ。 今回の症例では何が慢性的な刺激に
ハサミで皮膚を切ってしまったトイプードルの外科処置
皮膚は弾性を持つ組織で、その構造の性質上、全層が切れると萎縮してしまう。切り傷の場合、切開線の左右が萎縮することによって線状だった傷口はより広がっていく。 こうした傷はそのままにしておくと一
猫の外耳道の形成された鼻咽頭ポリープの摘出
鼻咽頭ポリープは猫に発生することが多い先天的と考えられる病変です。 先天的という事なので、ポリープによる症状はペットショップやお家に迎えてすぐに発症していることがほとんどです。 鼻咽頭ポリー
柴犬の両側潜在精巣とスケーリング処置
精巣は、通常では腹腔内で形成され、生後間もなく腹腔内から鼠経間を通って腹筋の外に出て、陰嚢内に収まる。陰嚢内に収まっていない状態を潜在精巣・停留睾丸、陰睾などと呼ぶ。潜在精巣は片側のこともあ
トイプードルの無菌性大腿骨頭壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)
無菌性大腿骨頭壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)は主に若齢の小型犬に起こることが多く、真の原因は不明であるが、大腿骨頭に向かう血管の異常によって大腿骨頭が壊死してしまうのではないk太といわれ
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