手術実績一覧

手術に関する診療実績

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雑種ネコの外傷の治療

本症例は何かに挟まれた、野生動物に噛まれた、罠にかかってしまったなどが原因として考えられるが、受傷してから帰宅したため、原因は不明である。 外傷を負った場合には、外傷以外の身体の状況を評価し

ボーダーコリーの口腔内扁平上皮癌

口腔内扁平上皮癌は犬において若齢でも発生することが報告されている。ただし、実際の発生症例数は多くなく、当院の診療実績内でもまれな診断であるといえる。 犬の扁平上皮癌は口腔内に発生したものであ

ダックスの口唇に形成された皮脂腺上皮腫

口唇や顔面、眼球の周囲の皮膚は限られているため、何度も手術によって摘出するだけの皮膚の余裕がないことが多い。そのため、しっかりとした手順で診断を行い、必要な範囲で切除することが重要である。

マルチーズの軟部組織肉腫(血管周皮腫・血管周囲壁腫瘍)

軟部組織肉腫は、局所浸潤性の高い、あまり転移率の高くない、ゆっくりと成長する、軟部組織が由来の腫瘍の総称であり、一般的に診断されることの多い軟部組織肉腫の種類として、血管周皮腫・繊維肉腫・神

雑種犬の下顎に形成されたメラノーマ

メラノーマは「悪性黒色腫」であり、メラニン産生細胞が悪性腫瘍化したものである。発生部位によって挙動が異なり、口腔内に形成されたものは悪性度の高い挙動をとるものが多い。 黒いできものができるこ

チワワの橈尺骨骨折

骨が持つ強度以上の外力がかかったときに、ひびが入ったり、折れてしまう状態のことです。 治療には外固定(ギプス)、内固定(ピンやプレート)、創外固定などさまざまな方法があります。 今回は橈骨と

雑種猫のヘルペスウイルス性角結膜炎と好酸球性角膜炎の合併

ヘルペスウイルス性の角結膜炎は猫において比較的よく認められる感染性疾患である。時にウイルス疾患と関連して好酸球性角膜炎が発症することがある。そうなった場合には、適切な免疫抑制療法が重要となる

ヨークシャーテリアの中手骨の骨折

骨が持つ強度以上の外力がかかったときに、ひびが入ったり、折れてしまう状態のことです。 治療には外固定(ギプス)、内固定(ピンやプレート)、創外固定などさまざまな方法があります。 今回は中手骨

ゴールデンレトリバーのひも状異物の摘出

ゴールデンレトリバーという犬種は、腫瘍の発生率が多いため、高齢のレトリバーが体調が急変して来院した場合には、腹腔内腫瘍の破裂などが第一に疑われる。また、多くの場合異物誤嚥を起こすのは5歳以下

咬傷による皮膚壊死の治療

外傷の治療は、クレンジング、デブリードメント、ドッレッシングの順に実施していく。 創傷周辺の毛刈りを行い、十分に洗浄したのちに、不活化した組織を除去する。その後、術創への肉芽組織の増殖を促し

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