手術実績一覧

手術に関する診療実績

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ボルゾイの橈尺骨骨折に対するLCPプレートによる固定

骨折とは、骨が持つ強度以上の外力がかかったときに、ひびが入ったり、折れてしまう状態のことです。 治療には外固定(ギプス)、内固定(ピンやプレート)、創外固定などさまざまな方法があります。 今

ミニチュアダックスフントの尿管結石の摘出

腎臓で形成された尿の通り道を「尿路」とよび、その道のどこかで結石ができてしまうことを「尿路結石」と呼びます。場所によって、腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石となります。完全に分けて考えるこ

16歳のトイプードルの子宮蓄膿症と乳腺腫瘍の手術

症例が高齢である場合、手術を行うかどうかという話が必ず出ます。学説的な言い方をすれば、手術のリスクについては、高齢のほうが高いですが、手術リスクが低い若年例の時には、手術が必要となる病気にな

雑種犬の指間に形成された肥満細胞腫(グレード2、c-kit変異なし)

指端には肥満細胞腫やメラノーマなど、比較的悪性度の高い腫瘍が形成されることがあるため、発見した場合には細胞診の検査を行うことが大切である。細胞診の検査所見をもとに、治療計画を立てて手術を行う

ミニチュアダックスフントの慢性化膿性胆嚢炎による胆嚢破裂

胆嚢摘出の適応症例としては、胆嚢破裂や胆嚢腫瘍、胆嚢炎などが挙げられる。胆嚢破裂原因としては、胆嚢粘液嚢腫によるものが最も多いがこの症例のように慢性胆嚢炎によって破裂してしまうケースも存在す

手術をしないで経過を観察したトイプードルの乳腺腫瘍の経過

犬の乳腺に腫瘍が認められた場合に、手術をしないとどうなるかという質問をよく受けます。実際には良性の乳腺腫瘍を発見した段階で手術適応となるため、発見したのにもかかわらず手術をしないで経過観察し

ドーベルマンの肉球に形成された肉芽組織による跛行

跛行が生じている際には、注意深く触診することが重要である。大型犬においては骨関節疾患が多発するものの、本症例のように整形外科疾患以外の理由で跛行を呈することもあるため、注意深く観察・触診する

ミニチュアダックスフントの慢性胆嚢炎

胆嚢破裂を起こす原因としては、胆嚢粘液嚢腫が多いが、慢性胆嚢炎においても経過によってはこの症例のように不完全な破裂を生じることがある。内科管理で症状がコントロールできない場合には、手術が必要

トイプードルの口腔内に形成された口鼻瘻管の閉鎖

口鼻瘻管は大きな上顎の歯が歯周病によって脱落したり、抜歯したりした後にその穴がふさがらずに、口の中と鼻の中をつないでしまっている管である。発生頻度が高いのは今回のような上顎犬歯が抜けた穴であ

チワワの胆嚢粘液嚢腫による胆嚢壊死

胆嚢粘液嚢腫は小型腫やトイ種の犬に比較的よく発しする胆嚢粘膜由来の病変である。腫瘍性の病気ではないものの、徐々に胆嚢内に粘液が貯留することによって、胆嚢の内腔が狭くなり、胆管を閉塞したり胆の

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