手術実績一覧
手術に関する診療実績
犬歯の根尖周囲膿瘍の口腔外科治療
くしゃみという症状の多くは、呼吸器科の症状のように感じられると思います。しかし、来院されるワンちゃんを調べてみると、実際には歯科疾患である場合が多々あります。 口の中は麻酔をかけていない、起
タンパク漏出性腸症の管理中に発生した乳腺腺癌の外科治療
全身性疾患が存在している中での外科手術には、通常と比べても術前・術後のケアが重要となってきます。本症例はリンパ管拡張を伴うリンパ球プラズマ細胞性腸炎と乳腺腺癌を合併したわんちゃんの治療経過で
肛門腺破裂:外科手術症例
肛門腺は肛門を中心として4時方向と8時方向の左右に1つずつある袋です。内部に溜まる肛門腺液は緑や灰色、黒色のにおいの強い液体が貯留しています。液体の色や粘調度は、そのときの体調や食事に関連し
猫の感染性外傷の治療:外科的処置
猫の喧嘩による外傷は、時に皮下に大きな膿瘍を形成します。膿瘍を形成すると、患部をよく舐めたり、元気がなくなったり、熱が出たりすることがあります。膿瘍は大きさや場所、できてからの時間によって内
犬の乳腺癌に対する外科治療
良性・悪性を併せれば、犬の乳腺腫は避妊手術を行っていない雌犬で最も多く発生する腫瘍です。発生は5歳以降に多く、良性・悪性にかかわらずしこりとして触知され、外科療法によって治療を行います。 統
異物誤嚥:小腸内異物摘出
異物誤嚥による消化管閉塞は、閉塞の度合いや閉塞物によって症状が異なる。すなわち、ずっと症状が出続ける場合や、本症例のように間欠的に症状を示す場合もある。また、閉塞が完全閉塞と部分閉塞である場
猫の下部尿路閉塞疾患(FLUTD)
猫の下部尿路閉塞疾患は、若い去勢をした雄猫に比較的よく認められる疾患です。閉塞の原因は結石や結晶がつまってしまう場合もあれば、解剖学的に尿道が細いことが原因の場合もあります。尿が出ないことに
口腔内処置:スケーリング
ペットにおける歯周病の罹患率は非常に多いです。口腔内の衛生環境が全身の健康状態に影響を及ぼしますので、ペットのお口も綺麗に保ってあげましょう。
犬の睾丸腫瘍:セルトリー細胞腫
セルトリー細胞腫は去勢を行っていない高齢のワンちゃんにしばしば起こる睾丸腫瘍です。睾丸腫瘍の中には悪性の挙動を示すものも多いので、左右の睾丸の大きさに差を感じた場合には早めの受診をお勧めいた
ウーパールーパーの異物(ビー玉)誤嚥
ウーパールーパーは口が大きく、いろいろなものを食べてしまう性質があります。おうちのレイアウトには十分に注意しましょう。
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