手術実績一覧

手術に関する診療実績

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フレンチブルドッグの尿膣に対する外陰部形成外科

写真のように外陰部上部の皮膚や軟部組織が多く、外陰部が覆われてしまっていると説明にあるような尿膣が発生しやすい。尿膣が発生すると、膣内の細菌数増加に伴い、尿道を上行しての感染性膀胱炎の発生を

雑種犬の子宮蓄膿症、乳腺腺癌、スケーリング処置

子宮蓄膿症は典型的には未避妊・未経産の中年齢の犬の発情後に起きることが多いが、3歳ほどで発生したり、経産なのにもかかわらずなったりすることもあるため、あくまで典型的には、という表現となること

雑種猫の会陰尿道造瘻術

会陰尿道瘻造瘻術は主に尿道閉塞を繰り返すオス猫に適応される術式である。オス猫の尿道は細く曲がっているために閉塞が起こりやすいためにできた手術である。肛門と陰茎の間(会陰)に尿道の出口を作って

パグの軟口蓋過長症に対する軟口蓋切除術

パグやフレンチブル、ボストンテリアやイングリッシュブルドッグ、チワワ、ヨークシャーテリア、マルチーズやシーズーなどの犬種は短頭種に分類される。短頭種は遺伝的に顔面周囲や軟部組織の形成に異常を

ブルーイグアナの顔面に形成された皮下膿瘍

爬虫類の皮下膿瘍については内服だけで改善することが困難な場合が多く、状況により本症例のように切開、除去、患部消毒などの外科的な処置が必要になる。膿瘍が形成された場所によるが、処置には全身麻酔

ヨークシャーテリアの鼠経ヘルニアと子宮蓄膿症

鼠経ヘルニアは、下腹部の股の付け根に存在する鼠経部から、腹腔内臓器が脱出することにより起こる。軽度のヘルニアであり、わずかに腹腔内脂肪が脱出している程度であれば経過観察をしていても問題はない

ミニチュアダックスフントの口腔外科(スケーリング・抜歯)

歯周病の正確な診断および治療は麻酔下で歯科レントゲンを撮影し、プロービングを行った後に行います。その結果、ある程度まで進行してしまった歯は、の骨子ておいてもその後の生活に良い影響は起こしませ

トイプードルの胃拡張・捻転症候群の手術

胃拡張捻転症候群は、胃が突発的にねじれてしまうことにより発症する症状で、胃に付着している脾臓が併せて捻転を起こすこともある。捻転の方向、捻転の程度、捻転している臓器、捻転の結果として出す症状

ミニチュアダックスフントの脾臓に形成された血腫

今回の症例では、血尿という主訴であったが、手術が必要になるという病態の疾患であった。全体から言えばまれなケースではあるものの、検査を実施せずに血尿が出たから膀胱炎であると仮診断を行った場合に

ミニチュアダックスフントの会陰ヘルニアの整復(右側脱出)

会陰ヘルニアは未去勢の雄に後発する疾患であるが、本症例のように中高齢になってから去勢手術を実施した場合には、その後に会陰ヘルニアを発症してしまうリスクは残存する。会陰ヘルニアは、ヘルニア嚢内

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