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腫れているに関する診療実績

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イングリッシュコッカースパニエルの未分化肉腫

腫瘍の治療においては一回目の手術が非常に重要となるため、しっかりと診断を行い、切除範囲を綿密に計画することが重要である。2回目、3回目と再発した腫瘍はほぼ必ず、悪性度が増した状態で再発が起き

チワワの卵巣の顆粒膜細胞腫と腹膜播種

顆粒膜細胞腫は卵胞の顆粒膜細胞に由来する腫瘍である。一般的には片側性の発生だが、両側性の発生も認められる。卵巣の被膜を超えない良性のものが多いが、本症例のように被膜を超えて浸潤をする物や転移

ウエルシュコーギーの体表に形成された血管肉腫の手術

体表に形成される腫瘤の中で最も多いものは良性の脂肪腫であるが、中には脂肪腫ではない悪性のものも発生することがあります。腫瘍の外見では腫瘍の種類や良性・悪性の判断はつけることができません。きち

猫の化膿創の治療(手術)

感染による膿瘍はある程度の大きさ以上になると元気が無くなったり熱が出たりして、全身に影響を及ぼします。感染症に対する治療は第一に抗生剤による内科療法を選択しますが、細菌感染を慢性化させるよう

チワワの軟部組織肉腫の手術

軟部組織肉腫は悪性の腫瘍であり、非常に強い局所浸潤性を示すことが多い腫瘍として知られている。一般的な腫瘍の治療方法として手術や化学療法、放射線療法などがあるが、軟部組織肉腫の治療の第一選択は

前腕に形成された鶏卵大の脂肪腫

脂肪腫は体表や体腔内などいたるところに形成される可能性がある良性腫瘍である。基本的には経過観察を行い大きさや局所浸潤性を確認していくが、形成された場所や大きさによって手術を実施するかどうかを

ネコの腹壁ヘルニア(恥骨前腱の裂離):交通事故

腹壁ヘルニアは打撲や落下、交通事故などの強い外的な力や、腫瘍や著しい感染症によって生じる事があるヘルニアである。腹腔内のどの臓器が脱出する科、また、どのような理由でヘルニアになってしまったの

セキセイインコの卵詰りの解除

    鳥類の卵づまりの解除は徒手解除を行うことが一般的だが、無理に行うと体内で破卵を起こし、総排泄腔を傷つけてしまう可能性があるため、慣れていない場合には動物病院を自身

ラブラドールレトリバーの深在性膿皮症(緑膿菌性)

深在性膿皮症は皮膚の深部の細菌感染です。原発性の感染ということはまれで、多くは表皮の感染症が深くまで入り込んだり、胼胝部など表皮の異常が認められる部位に起きることがある。治療は内服薬と外用薬

ウサギの根尖周囲膿瘍

ウサギに多い歯牙疾患である不正咬合は進行するとこのような顎骨を溶かすほどの巨大な膿瘍を形成することがある。このような場合、内科によって治療を行っても中心部に感染の原因となる歯牙が残っている限

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