手術実績一覧

手術に関する診療実績

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手術をしないで経過を観察したトイプードルの乳腺腫瘍の経過

犬の乳腺に腫瘍が認められた場合に、手術をしないとどうなるかという質問をよく受けます。実際には良性の乳腺腫瘍を発見した段階で手術適応となるため、発見したのにもかかわらず手術をしないで経過観察し

ドーベルマンの肉球に形成された肉芽組織による跛行

跛行が生じている際には、注意深く触診することが重要である。大型犬においては骨関節疾患が多発するものの、本症例のように整形外科疾患以外の理由で跛行を呈することもあるため、注意深く観察・触診する

ミニチュアダックスフントの慢性胆嚢炎

胆嚢破裂を起こす原因としては、胆嚢粘液嚢腫が多いが、慢性胆嚢炎においても経過によってはこの症例のように不完全な破裂を生じることがある。内科管理で症状がコントロールできない場合には、手術が必要

トイプードルの口腔内に形成された口鼻瘻管の閉鎖

口鼻瘻管は大きな上顎の歯が歯周病によって脱落したり、抜歯したりした後にその穴がふさがらずに、口の中と鼻の中をつないでしまっている管である。発生頻度が高いのは今回のような上顎犬歯が抜けた穴であ

チワワの胆嚢粘液嚢腫による胆嚢壊死

胆嚢粘液嚢腫は小型腫やトイ種の犬に比較的よく発しする胆嚢粘膜由来の病変である。腫瘍性の病気ではないものの、徐々に胆嚢内に粘液が貯留することによって、胆嚢の内腔が狭くなり、胆管を閉塞したり胆の

胆嚢破裂をしたトイプードルの胆嚢摘出

胆嚢粘液嚢腫は犬の胆嚢壁に発生する疾患で、小型種、トイ種のワンちゃんに多く認められる。発生して進行すると、本症例のように胆嚢壁の血行を傷害することによって胆嚢絵師を引き起こし、最終的に胆嚢破

13歳のシーズーの脾臓に形成された血腫

脾臓の血腫は特発性に発生する。中年齢から高年齢にかけて発生が多くなり、小型犬が多い印象を受ける。 症状は決まったものはないが、よく起こるものとしては元気消失と食欲不振である。仮診断はレントゲ

雑種犬の脾臓に形成された血腫

血腫は血管の破綻によって発生する出血の結果である。外傷性に発生することもあれば、特発性に発生してしまうこともある。症状は主に失血による食欲不振や虚脱である。 症状が出てる場合には、出血量を考

雑種犬の乳腺に発生した骨肉腫

乳腺には類骨の細胞が含まれているため、その細胞が腫瘍化することもある。これらが由来の腫瘍で良性のものでは、良性乳腺混合腫瘍と呼ばれることもあり、それが時間経過とともに悪性化し、乳腺の細胞が悪

雑種ネコの乳歯抜歯

乳歯遺残とは、乳歯が抜けないで、ずっと残存し、永久歯が生えても乳歯が抜けていないことである。一般的に動物病院を受診するペットにおいて、乳歯遺残はトイ種の犬に最も多く認められるが、中型犬や猫に

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